名古屋戦、完勝! | かつぼうさんのブログ

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お騒がせレッズサポーター・かつぼうさんのブログです
レッズの事はもちろん、最近ハマっている音楽や我が家の飼い猫、
大好きな歴史の事等を「軽い暴言」を含めて(笑)書いていこうと
思っています。なにとぞ生暖かい目で見て下さい。

2015/04/25に埼玉スタジアム2002で開催された明治安田生命J1リーグ第7節、『 浦和レッズレディア vs 名古屋グランパス 』 の試合は、2-1で浦和レッズの勝利でした!


得点者は関根(レッズ、39分)、武藤(レッズ、52分)、田中輝希(名古屋、93分)。有料入場者は29,803人でした。



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いやぁ、完勝です。スコアこそ2-1と一点差でしたが、完勝も完勝。名古屋のシュートはわずかに4本。屈強な選手が多く守備的な戦い方をしていた相手に2得点は、高く評価できます。ボールの支配率も、浦和の方が遥かに多かったのではないでしょうかね?


名古屋は12番目の選手がいたにも関わらず、この体たらくです。言うまでもない、扇谷主審の事です。


名古屋の選手のハンドを数回見逃し、名古屋の選手が倒れると無条件で笛を吹き、宇賀神の単なるフットボールコンタクトにイエローカードを出したくせにそれより悪質な名古屋のファウルにはカードなし。


本当に酷かったドクロですよね。またしても、試合終盤に戦う相手が名古屋から扇谷に変わっていった叫びのは、重ね重ね残念ですわ。


あ、そうそう、闘莉王よ。もうレッズを出て4年経つんだよ?それにあんた、今は名古屋のキャプテンでしょ?もう挨拶はいいって。



完勝のレッズですが、悪い所はありました。


結果論で言うのではなく、69分の梅崎から李への交代。あそこは高木の方が良かったと思いますが、やはりACL水原戦の疲労度を考えての事でしょうかね?だったらなぜベンチ入りさせたのでしょうか?もちろん李も枠に飛んだバイシクルシュート等、点を取りたい!という意欲は見せてくれていましたが。


また、攻撃的な選手に変わっての青木と永田の投入は、「守備固めをする」というミシャのメッセージがあったと思います。で、そこで失点。失点が本当に試合終了間際の93分だったから良かったものの、まだ時間が残っていたらレッズ恒例の(涙)ドタバタ劇場が始まっていたかもしれませんでした。仕方がない失点なのかもしれませんが、「仕方がない」で片付けてしまっては進歩がありません。青木と永田には猛省を望みます。



ですが、それらを差し引いても良い所音譜が多かった。


ズラタンですが、最初はどうなることかと思いましたが(本ブログでも激を飛ばした事あり)、段々フィットしてきていますね。宇賀神のクロスのジャンピングボレーが決まらなかったのは、相手GKを誉めましょう。


そして西川!51分の名古屋FW小松屋との1対1は、完全にやられた唯一のケースでした。躊躇したのに間に合ったのには本当にすごい。まさに感謝感激です。


ウメもコンディションが上がってきていますね。ドリブル、切れが戻りましたよ。武藤へのアシストはナイスプレーでした。


でも、この試合の主役はやはりこの人? レッズの24番は名古屋にとっては魔の背番号なのではないでしょうかね? 関根君です。名古屋のハヤブサこと永井(※)と浦和の宝/関根君のサイド対決は、関根君の圧勝。左サイドを運動量豊富に上下し、最近は攻撃時には果敢にエリア内で力強くペネトレイトする場面が格段に増えました。得点はその賜物でしょう。


そして地味に良い(笑)、『 じゃない方の 』 武藤! 武藤がいると、攻撃が活性化しますね。中盤の選手のパスを呼び込む動きから、小気味良いワンタッチ/ツータッチのパスをしたかと思えば、時にすごいシュートを打つ。素晴らしい選手ですよ。


正直な話、仙台時代はここまで良い選手だと思いませんでした。その辺は、興梠と同じですよね。あんな良い選手をよく手放したなぁ。ってゆーか、もしやレッズに来てから確変してくれたのでしょうか?どちらにしろ、今後も活躍を期待します。



嬉しい勝利ですが、もう終わった事。29日の甲府戦に向けて、大原でしっかりと調整して欲しいです。甲府は今でこそ甲斐に.....いや、下位に沈んでいますが(うまいこと言ったつもり)、元々力のあるチーム。絶対に侮ってはいけませんよ!


29日は夜勤の合間ですが、応援に行きます。今季のアウェイ初参戦ですよ!


頑張れ、浦和レッズ!





(※)名古屋のハヤブサこと永井 ・・・ ハヤくてブサいく(速くて不細工)だからこう呼んでいます(笑)。