左:ゲディ・リー(vo.&b.)、アレックス・ライフソン(g)、ニール・パート(ds)
「ライブアルバム マイベスト10」、今回は7位の発表です! わ~、パチパチ!
選んだアルバムですが、あくまで私・かつぼうの独断と偏見です。突っ込みたい所も多々あるでしょうが、どうかご容赦下さい。また、皆さんは知っていても、私とは縁が無くて知らないアルバムもあると思います。そこら辺も勘弁下さい。
それでは発表です!
・RUSH 「A SHOW OF HANDS」 1988年作品
日本ではあまり(ってゆーか、全然)知られていない、カナダの3人組のプログレッシヴ・バンドのライブアルバムです。本作を聴くと、彼らが普段「ライブで再現できない曲は作らない」と言っているのが正しいのがわかります。
また、ヴォーカル兼ベースのゲディ・リーの素晴らしさもわかります。普通のベーシストなら弾くのが精一杯のフレーズを、「歌いながら」弾くのですから。しかも、ペダル操作ですがキーボード
も弾いています。脳が、普通の人の2人分とか3人分あるんじゃね?と思ってしまいますわ。
お勧め曲は、「MARATHON (マラソン)」と言う曲です。人生を長いマラソンに例え、「いろいろ困難があるけど頑張ろう」という前向きな歌詞が良い。それに加え、ゲディのうねる様なベース・ライン、ニールの変拍子の見事さ、アレックスのツボを抑えたギター・・・。何もかもが素晴らしいのに聴きやすい曲です。何だか涙が出そうです。
http://www.youtube.com/watch?v=rP58U_R3gK0
今のRUSH。アレックス(右)は髪切っちゃいました。ニール(左)は変わらないですね。
次回は発表をお休みして、恒例(なのか?)の番外編を書きますね。