現在、東京体育館でバレーボールのロンドン五輪得世界最終予選の熱闘が繰り広げられていますね。
もちろん油断は禁物ですが、8チーム中4チームがロンドンに行けるそうで可能性は高いのだとか。羨ましい限りですよ、バスケットボール好きにとっては。
バスケットボール女子日本代表は、トルコで開かれる最終予選で3位に入ればロンドンに行ける可能性はあります。対して男子代表は、昨年9月のアジア選手権の準々決勝で韓国
に敗れ早々と道が断たれました。
ここで日本バスケットボールに提案
があります!
もうオーソドックスなバスケをしていても、世界では勝てないです。2006年に日本で開催したバスケ世界選手権での予選リーグ敗退(開催国の予選リーグ敗退は史上初)、2009年のアジア選手権7位
等でもう懲りたでしょう。強い国と同じ土俵で戦ったって勝てないんですよ。女子は高確率で決まるアウトサイドからのシュートを「飛び道具」として、アテネ五輪に行ったのです。
日本代表の基本戦術を「ラン&ガン」にしましょう。 セットオフェンスをしたって、どうせダメ
なんですから。
思うに「ラン&ガン」は日本向けです。
① スピード勝負なので、日本人に無い高さで勝負しなくてもよくなる。
② スタミナ勝負になるので、ハードワークを厭わない国民性が活きる
③ 得点が多くなるので(失点も多くなりますが)試合が面白くなり、観客動員が上がる
ラン&ガンは、マイボにしたらボールを早く動かしノーマークの選手を作りだす戦術です。ノーマークになった選手がシュートするので(インサイド/アウトサイドに関わらず)、専門職ではなく万能型の選手が重宝されます。
選手選考でも、スタミナがある選手を選びましょう。それから、bjリーグからも選びましょう。外国人リーグであるが故に、日本人選手が「外国人選手と戦う」のに慣れていますし(笑)。少なくとも合宿には呼んで下さいダメだったら落とせばいいんですよ。それから、豪快なダンクが出来る選手を選びましょう。試合をこっ派手にすれば、観客も呼べます(笑)。
まぁ、↑は暴論にしても(笑)、もう他の国と同じ事をしても世界には行けないと思います。思い切って、何か違う事をすべきだと思います。