今NBA
では、ニューヨーク・ニックスの台湾系アメリカ人選手、ジェレミー・リンが話題です。主力選手が怪我をして戦線離脱している中、まさに救世主の様に現れました。先に引退してしまった姚明(ヤオ・ミン、中国出身)以来のアジア系選手として、私も注目/応援しています。
![バスケットボール](https://emoji.ameba.jp/img/user/ay/aysmallbekkan02/1358317.gif)
日本人選手でNBA挑戦というと、思い浮かべるのはやはり田臥勇太でしょう。巨人化するNBAにわずか173cmの体で挑んだ姿勢だけでも感動モノなのに、わずかな間とは言えフェニックス・サンズのロスターに堂々名前を連ねる事になり試合にも出ました。バスケ好き/NBA好きとして、最大級の敬意を表します
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![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
田臥のことをグダグダ言っている人が多いのは知っています。ですが「 ガード天国 」とでも言うべきアメリカで、ガードでNBAの試合に出るのがどれだけ大変な事なのかは挑戦した本人にしかわからないでしょう。凄い事だと思います。
ところで、私がNBAを見始めたのは高校時代にアメリカに語学留学していた時です。当時は、ボストン・セルティックスとLAレイカーズの2強時代でしたが、私はボストンが好きでした。ラリー・バードという殿堂入りの名選手がいて、ボストンがレギュラーシーズンのホームゲーム41試合を40勝1敗(勝率95%以上!)という大偉業を成し遂げた年です。41回戦って40勝ですよ、奥さん(誰?)! むしろ、負けた試合を見た方が価値があったと言えたかもしれませんね(笑)。
ボストンのライバルだったLAレイカーズには、マジック・ジョンソンやカリーム・アブドゥル・ジャバーがいました。「 BAD BOYS(ワルの軍団) 」というありがたくないニックネームを貰ってしまったデトロイト・ピストンズには、アイザイア・トーマスやビル・レインビアがいました。シカゴ・ブルズには、もちろん神様マイケル・ジョーダンが降臨していました。この頃のNBAは、本当に面白かったなぁ。
下は、私が勝手に選ぶ歴代NBAプレーヤーのベスト5です。と言っても、わずか5人に絞れる訳がない。控えを入れさせてもらいます(笑)。
PG:マジック・ジョンソン (アイザイア・トーマス)
SG:マイケル・ジョーダン (コービー・ブライアント)
SF:ラリー・バード (チャールズ・バークレー)
PF:デニス・ロドマン (カール・マローン)
C :シャキール・オニール (カリーム・アブドゥル・ジャバー)
ヘッドコーチは、フィル・ジャクソン氏で。
↑のメンバーが全員全盛期なら、まさに「 史上最強 」。かみ合えばNBAのレギュラーシーズンにプレーオフを加えた100試合前後を、全勝できるでしょう。ただ、絶対にかみ合わないと思います。毎日、どこかで殴り合いが起きるでしょうね(笑)。