(左から)ロキシー・ペトルッチ(ドラム)、ジャネット・ガードナー(ヴォーカル)、シェア・ペダーセン(ベース)、ジャン・クエネムンド(ギター)
ロック大国・アメリカの、可愛い女の子4人組のバンド「 VIXEN 」です。上はもちろん彼女らの写真ですが、ルックスは最高です。4人全員が可愛いのですが、特にヴォーカルのジャネット!可愛いでしょ?ギターのジャンも(気が強そうですが)可愛い。
1988年にセルフタイトルド・アルバム(バンドの名前をアルバム名にしたもの)「 VIXEN 」でデビュー。当時既に名前が知られていたロックシンガー、リチャード・マークスが楽曲を提供した事も話題でした。
1990年、セカンドアルバム「 REV IT UP 」も素晴らしい出来で、1stシングルの「 How Much Love 」は、PV見て全身に鳥肌が立ちました。本当にカッコ良かったです。youtubeリンク貼ります。
ただ、1991年に突如活動停止。90年代はロックにとっては厳しい時代でしたが、実力のある女の子バンドのVIXENならば生き抜けるだろうと思っていただけに勿体無かった。1997年に再結成して、今はメンバーを変えて活動している様です。
このバンドですが、ルックス同様に演奏の実力も高い「ライブバンド」なんですよ。 もし「ルックスだけで演奏下手くそ」だったら、私・かつぼうは決してそのバンドを好きにはなりません。その理由でLAメタルで嫌いなバンドはいっぱいありますよ。「お化粧にかける時間を、楽器の練習に回せ!」と言いたいバンドは(名前はかけませんが)多いです。
VIXENも来日し、もちろんライブに行きました。可愛いジャネットやジャンも良かったのですが、一番びっくりしたのはシェアのベースの上手さです。大学時代に少しですがベースを弾いたので、本当に上手かったのがわかりました。後にLAのMIT(音楽の専門学校みたいな所)のベースの講師になったと聞き、大いに納得しました。
↑は彼女らの1stシングル「 Edge Of A Broken Heart 」です。この曲が、リチャード・マークス提供のものです。曲もカッコいいのですが、PVが面白い。ギターソロの辺り(2:40位)で、後ろからカメラで撮られているのに気付かずにメンバーと挨拶のキスをて、振り返ってようやくカメラに気付きびっくりするリチャード君がカワイイです(笑)。