年上がタイプのお爺さん | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。

今日は夕方から研修なので、朝のうちにスケッチ。

フランスの村、村の地名の表記が難しいいので、美しい村とだけ書いておく、

 

小さな子が、歳を聞かれて、小さな指をひろげて、3歳などと言うのはカワイイ。

 

 

姉弟がいる子は、兄の歳6歳などと間違えて答えるのはカワイイ。

 

爺さんになると、急に歳を聞かれると、慌てる。

 

昨日役所で手続きをとっていたら、 窓口のお姉さんに「おいくつですか」と聞かれた。

 

そうか75歳以上だと交付される書類が違うか。

 

そこで、はてなと思った。

 

去年、自分は73歳だと思っていたが、私より1歳下の中野さんと話していて、実際は72歳だったと気づき、一歳得をしたような気がした。

 

問題は、それが、誕生日前だったか誕生日後のことだったかだ。

 

私は7月31日生まれだから、誕生日前の出来事だったら、今73歳でもうじき74歳だ、

 

誕生日以後だったら、今も72歳だ。

 

間を取って、73歳と答えたら、私の返答が遅いのにいらだった係の人が、自分で調べて72歳ですねと冷たく言われた。

 

 

幼子が歳を間違えても、微笑みをうかべるだろうに、爺さんが歳を間違えてこのぼけジジイというような態度をとるのはいかがなものか。

 

人間、60回以上誕生日を迎えると、もう年齢なんか気にしなくなるもんなんだぞ。

 

免許の更新や年金の時以外、72歳だろうと76歳だろうと年齢は気にしなくなるもんだ。

 

 

ある商店街の川柳大会の入選作。

 

「年上が タイプだけれど もういない」(92歳男性・大阪)

 

その点、30歳以下が好みの(ガールフレンドさん達は別)の私は、いくら長生きしても恋の相手がなくならない。

 

今は、「夏の扉」を歌っていたころの松田聖子に恋している。今のオバさんになった聖子ちゃんではもちろんない。