勲章を授与されたヒールレスラー | かもさんの山歩き

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今日の絵はがき。

祝、タイガージェットシン、旭日双光章受賞。

 

 

 

「インドの猛虎」「インドの狂虎」「狂える虎」

2024年春の叙勲受章者が発表され、プロレスラーのタイガー・ジェット・シンが旭日双光章を受賞した。

 

プロレス界での活躍や慈善篤志家として東日本大震災時の支援を行ったことなどが評価された。

 

タイガー・ジェット・シンは、好きなレスラーである。

 

 

 

タイガージェットシンは、ストロングスタイルでのプロレスも最強だった。

 

ジェットシンは、来日するまでは、大したレスラーではなかった。

 

 

 

 

 

猪木の新日本プロレスに参加した時に、タイガーの写真は、ナイフを咥えてリングに登場する物だった。

 

 

それを見た猪木は、ナイフよりサーベルをくわえた方が迫力があるとアドバイスした。

 

それが絵はがきのタイガーである。

 

 

 

 

猪木が倍賞美津子と、新宿伊勢丹前を歩いている所を、タイガージェットシンに襲われた事件があった。

 

この件で警視庁も捜査に乗り出したが、実際は互いに示し合わせたパフォーマンスだった。

 

これにより、タイガーは、何を仕出かすかわからない、狂気じみたヒールとして、名を売った。

 

いわば、猪木はタイガージェットシンには、恩人であり、タイガーの名勝負も対猪木戦が多い。

 

後にジャイアント馬場の全日本に引き抜かれたが、

新日本時代より精彩に欠けた。

 

タイガーのプロレスは、馬場のプロレススタイルには、合わなかったのだろうな。

 

 

私の好きなプロレスラー。

 

ブッチャー、 

 

アンドレ・ザ・ジャイアント、

 

マッドドッグ・バッション、

ブルーザー・ブロディ

日本人では、ヒップドロップという脱力系の技を使ったサンダー杉山。

 

プロレス界は、善玉よりヒールが人気があるし、金が取れる。

 

世界一のヒールはグレート東郷であろう。

 

東郷ほどアメリカ人に憎まれたレスラーはいない。

 

憎まれることで、大金持ちになった。

 

東郷が日本人だったか中国人だったか、朝鮮人だったか誰も知らない、

 

私は華僑だったと思う