今日の絵ハガキ。
離陸。
近頃聞いた笑い話。
あるいは実話かもしれない。
マックに女子高生が18人来た。
みんなの意見がアイスコーヒーでまとまった。
一人が代表して、アイコ18と注文した。
女子高生の後に並んでいたおばあちゃん。
たぶん、あまりマックなどには、入った事がないのか、怖ず怖ずと、トメコ74と言った。
店内は温かい笑い声につつまれた。
私のガールフレンドさんたちは、こういう可愛い勘違いをしない。
私の奥さんならやりかねない。
なるほど、人間は分相応の人達で結びつくのだな。
バンビちゃんの旦那さんは、定年まで会社員を勤め上げ、今は広い庭の手入れや日曜大工でいろんな物を作っているらしい。
家の中の排管や電気設備電気製品の修理ができるなら
、余計な金を使わないですむ。
私の持論、自分のことは自分で、例えば料理、修理なそできる人は頭がいい。
私は料理はできないし、家電が故障したら、どんな簡単な修理もできない。
跡片付けもできない。
バンビちゃんクラスは、ケンタッキーやマックなど、縁のない生活をしているが、アイコ18と聞いて、アイスコーヒー18杯だなと、直ぐに理解する聡明な人たちだ。
聡明な女性には、やはり賢い旦那さんがつくのだ。
でもアラレちゃんとハイキングに行った時、私がこの山はクマガイソウが見られると言うと、アラレちゃんは熊がいそうと勘違いした。
聡明な人も時々はかん違いする。
その時はホッコリするが、それはめったに間違わない人たちだからだ。
いつも間違いそして間違いに気づかない私には、同じような女性がふさわしいのだ。