物質の究極 | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。



今日のスケッチ。

樋口洋の雪の小樽を模写。


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私は相対性理論、量子論の解説書を読むのが好きである。


 


小学校の算数でさえ分からない私が、内容を理解できるわけがない。


今日読んだ本。
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数式は私には抽象絵画である。


 


 


 


 


内容は理解できないが、言葉にやたら感心するのだ。


 


アツという間に理解しないまま読み終える。


 


 


宇宙論も好きだ。


 


 


重力は空間のゆがみ。


 


空間が歪む?


 


 


 


左脳で理解するのはあきらめている。


 


右脳で感じてみる。


 


ただただ、うっとりとする。


 


なんといったらいいだろう。


 


感心、そう、感心すると表現しよう。


 


 


ビッグバン。


 


宇宙のインフレーション。


 


暗黒物質。


 


光も逃げられないブラックホール。


イメージ 3

 


 


私が好きな宇宙の仮説。


 


 


多重宇宙。


 


無から生まれた宇宙は、現在の宇宙だけでなく同時に多数の宇宙が生まれた。


 


ただ宇宙から他の宇宙に行くことはできないし、他の宇宙があると証明できないし、他の宇宙に影響もおよばない。


 


私は曼荼羅模様が思い浮かぶ。


 


多次元の世界に、三次元の宇宙が漂っているというのも好きだ。


 


多次元である。


 


量子論の説明で、超ひも理論というのに11次元という言葉が出てきたな。


 


 


 


 読み終わって、と、いうより、眺め終わってなにが私のなかに残るか?


 


 


なにも理解していないから、なにも残らない。


 


 


ただ気がはれる。


 


 


人間には想像もデキナイ大きな世界があり、人間には想像もデキナイ極小の世界がある。


 


太陽系も銀河系も小さく、存在する時間もあっという間。


 


 


 


そう思うと、気が楽になるのだ。


 


反面、それだからこそ、今生きている瞬間が大事な時間だと思えるのだ。


 


 


小さな量子論の世界が、広大な世界をあつかう宇宙論とつながっているように。


 


 


 


古代の インドの詩で、現在の宇宙は、神の見ている夢である というのがあったな。


 


 


今日の動画、


旭のこの歌  好きだな


 


バーバーバーババビューンだ。


 






小林旭 - 宇宙旅行の渡り鳥