今日のスケッチ。
樋口洋の雪の小樽を模写。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/06/m-kamou/37/35/j/o1520126414441354469.jpg?caw=800)
私は相対性理論、量子論の解説書を読むのが好きである。
小学校の算数でさえ分からない私が、内容を理解できるわけがない。
今日読んだ本。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/06/m-kamou/2f/a4/j/o0598095714441354512.jpg?caw=800)
数式は私には抽象絵画である。
内容は理解できないが、言葉にやたら感心するのだ。
アツという間に理解しないまま読み終える。
宇宙論も好きだ。
重力は空間のゆがみ。
空間が歪む?
左脳で理解するのはあきらめている。
右脳で感じてみる。
ただただ、うっとりとする。
なんといったらいいだろう。
感心、そう、感心すると表現しよう。
ビッグバン。
宇宙のインフレーション。
暗黒物質。
光も逃げられないブラックホール。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/06/m-kamou/d3/c9/j/o1065109814441354539.jpg?caw=800)
私が好きな宇宙の仮説。
多重宇宙。
無から生まれた宇宙は、現在の宇宙だけでなく同時に多数の宇宙が生まれた。
ただ宇宙から他の宇宙に行くことはできないし、他の宇宙があると証明できないし、他の宇宙に影響もおよばない。
私は曼荼羅模様が思い浮かぶ。
多次元の世界に、三次元の宇宙が漂っているというのも好きだ。
多次元である。
量子論の説明で、超ひも理論というのに11次元という言葉が出てきたな。
読み終わって、と、いうより、眺め終わってなにが私のなかに残るか?
なにも理解していないから、なにも残らない。
ただ気がはれる。
人間には想像もデキナイ大きな世界があり、人間には想像もデキナイ極小の世界がある。
太陽系も銀河系も小さく、存在する時間もあっという間。
そう思うと、気が楽になるのだ。
反面、それだからこそ、今生きている瞬間が大事な時間だと思えるのだ。
小さな量子論の世界が、広大な世界をあつかう宇宙論とつながっているように。
古代の インドの詩で、現在の宇宙は、神の見ている夢である というのがあったな。
今日の動画、
旭のこの歌 好きだな
バーバーバーババビューンだ。