白峰三山縦走のシュミレーション | かもさんの山歩き

かもさんの山歩き

毎週末、山を歩いてスケッチしてます。
漫画も描きます。



今日のスケッチ。


樋口洋


 


雪の小樽を模写。


 
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油彩画は白がふんだんに使えるのが羨ましい・


 


色は明日。


 


 


 


今日は絶好の山日和なのに、松戸にいた。


 


山に出かけられないほど忙しいわけではないが、このブログを読んでいる仲間が今日も仕事をしているので、その仲間に対する見栄もある。


 


馬鹿らしい話である。


 


だから、地図の上ででも山を歩いてみる。


 


季節は、やはりお盆休みの時期がいい。


 


1人では寂しいので、山ガールのアラレちゃんと白峰三山34日の縦走。


 


普通は23日であるが、二人でイチャイチャしながらの歩きだから、時間がかかる。


 
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まず、甲府駅から広河原バス停まで乗り次ぐので、歩き始めが遅くなる。


 


御池小屋に着いた時は2時を過ぎているので、ここで一泊。


 


 


明日は早いので8時には就寝。


 


翌朝暗いうちに歩き出す。


 


左俣コースで8本歯のコルを目指す。


 
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右手に北岳東面の大岩壁が圧迫感をおぼえるほど間直に迫っている。


 


落石が多いところで、何度かハシゴもあり、ガれバにでるともう少しで山頂である。


今日は天気に恵まれ甲斐駒や鳳凰三山の眺めが素晴らしい。


 


ここで、私はスケッチ。


 


瘦せの大食いのアラレちゃんはひたすら物を食っている。


 


北岳山荘からは次第にきつい登りとなり、次第に私がアラレちゃんに遅れるようになる。


 


苦労して登った間ノ岳は、だだっぴろくて、少し横になって休む。


 


 


 


農取小屋に着いた時は少し暗くなっていた。


 
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ここから見る甲府の夜景が素晴らしい。


 


つい二人は体を寄せ合って見ている。


 


ロマンチックが止まらない。


 
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翌日は時間がたっぷりあるので、ゆぅくり小屋をたつ。


 


9時前には農取岳山頂に立つ。これで三山を制覇した。


 


 


40分ぐらい稜線を歩くと、鐘が目印の大門沢降下点である、


 


 


 


アラレちゃんが愛の鐘と勘違いして、何度も鐘を鳴らす姿がカワイイ。


ここの場所で、ゆっくり時間をとってスケッチ。


 


2時間ほど下りて、早めに大門沢小屋に入る。


翌日は、お昼ごろには奈良田温泉に着き、温泉で4日分の汗を流す。


 


お姫様のように変身したアラレちゃんと身延駅行きの最終バスに乗り込む。


 


この縦走で二人の絆は深まり、めでたしめでたし。


 

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