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前話







 




涼太『いとー…好きだよ。

1年の頃からずっと…。』












自分の耳を疑った、、、


いと『うそ?』


涼太『本当。』


いと『でも、りょうたー…』


涼太『でもじゃない。

恥ずかしいから言わせんで。

本当にいとのことが好き。』




そしていとは涙を流しながら

涼太の腕に包まれた。






涼太『俺がそばにおるけん。

無理して笑わんでいい。』




涼太の腕の中で黙って頷いた。