ビジネスケアラー
最近耳にする言葉です
ビジネスケアラーとは
仕事をしながら家族を
介護する人のことをいい
少子高齢化に伴う
生産年齢人口（15～64歳）の
減少で人材不足が進み
ビジネスケアラーは増加傾向です
経済産業省のデータによると
2030年では家族を介護する833万人のうち
約4割の約318万人がビジネスケアラーに
なると予想とされています
労働生産性の低下などに伴う経済面の損失が
2030年に約9兆円に上ると試算しており
社会や企業にとっても重大な問題です
経済産業省が
「仕事と介護の両立支援に関する
経営者向けガイドライン」をまとめました
ガイドラインは経営層に
「休まなくても働き続けられる環境づくり」
を促しています
カウンセリングでは
介護を抱えての相談も寄せられ
介護休業や介護休暇などの
制度についても伝えてきましたが
在宅勤務、フレックスタイム制など
多様な働き方などの環境づくり
サポート体制、制度の整備などが
今後は重要になってきます
誰もがビジネスケアラー
になる可能性があります
仕事と介護の両立など含めた
キャリアプランを
立てることも重要です
誰もが自分らしさを
見失わずに
働きがいのある社会に…
あなたの夢を
応援しています❀
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