光のバトン | しのはらまことブログ

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小さな会社の事務員さんのKさんは30代で独り暮らしです。

家で一人、会社に来ても同僚はいません。仕事はなんでも一人でこなさないといけないのでテキパキこなします。

 

そこに新しく入ったSさん。Kさんにわからないことを聞きますが、あまり教えてはくれません。理由を尋ねると、自分も教わらなかったので、ネットで調べて分かることは自分で調べてくださいと言われます。

 

そんなKさんと一緒に仕事をしながら半年経ち、ある日Kさんの身の上話から、毎日とても孤独感を感じるとこぼされました。

 

SさんはKさんを励ますために、いつも守護霊さんや縁のある方が目には見えないけれど見守っていること。話しかければちゃんと聞いていることを伝え、一緒に胸に手をあてて目に見えない存在を感じとってみて欲しいと促しました。

 

KさんはSさんに言われたようにじっと胸に手をあて、目を閉じていました。しばらくするとKさんの頬にはポロポロと涙が伝わり、ひとしきり泣いた後、Kさんに笑顔が戻りました。霊界からの愛の光が伝わったのでした。

 

実はSさんもかつてひとり孤独を感じて苦しんでいた時期がありました。その時相談された私が同じような話をさせて頂きました。Sさんは自らの経験をKさんに伝え、Kさんを癒してくれました。光のバトンを手渡してくれたのです。

 

私たちは自分に縁のある方にしか物事を伝えることが出来ません。

そのご縁を大切にし、必要なタイミングで必要な言葉や励まし、愛の実践を行っていくことで少しづつ世の中は明るくなっていきます。

 

そしていつの日か、世界中の人々が目に見えない存在に気づき、癒され、恐れを手放し、争いの無い世界に変わっていくと信じています。

 

 

今の時代に最も必要なのは、簡単な基本的真理~墓場の向こうにも生活があること、人間は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもないこと、宇宙のすみずみまで大霊の愛の温もりを持つ慈悲ぶかい力が行きわたっていて、一人ひとりに導きを与えていること、それだけです。
シルバーバーチ 今日のことば より