ご訪問ありがとうございます。
春とイースターがやってきます。
お砂糖細工のネズミさんと、
イースターフードを食べ歩き中。
ご一緒に、いかがですか。
イースター前の、「今」にピッタリなギリシャ料理。
と言うことで、パリではなく、
ギリシャに行こう。
お願い。
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砂糖細工（シュガーデコレーション）など
食べられるもので作っている、
『お菓子の絵本
』
絵本に出てくる、食べ物は、
作りやすく美味しい私のレシピたち。
絵本を、読んで、作って、食べる
そんな、お菓子の絵本です。
『フタポズィスティファド』
ギリシャ語で、フタポズィが、タコ。
スティファドは、シチュー、煮込みのこと。
ちょっと、小話
宗教っぽくなるけど、お国とお料理の、お話として。
ギリシャ正教において、最も重要な祝日がイースター。
イースターを前に、
メガリ・サラコスティ（四旬節、しじゅんせつ）と呼ばれる
断食期間。
全く食べないってことではなく、
特定食品を食べたらダメという、食事節制と1日1食。
この期間は、動物性の食品を食べてはいけない。
海の生き物、魚もダメ。
だけど、血を持っていない海の生き物はＯＫで、
エビ、タコ、イカ、貝などは食べてもいいんですって。
タコは四旬節のタンパク質として、ピッタリなのです🐙
お砂糖細工のネズミさんは、
そんな話より、
こっちに夢中
出来上がりました。
『ギリシャ風タコのシチュー（蛸の煮込み）』
『フタポズィスティファド』
とろ火でじっくり、柔らかく煮込んだ美味しさ。
タコのスティファードはそのままより、
ショートパスタと一緒にしたり、フライドポテトを添えるそう。
欲張りな両方です。
あつあつを、いただきましょう。
どうぞ、召し上がれ
イースタフード、つ・づ・く