映画『JUDY 虹の彼方に』 | 予備校講師・みはらっち0-0^のオフィシャルなブログ

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コロナウィルスが騒がれている中少しでも少ない観客の中で観ようと朝イチに行ったら4人でした。




『JUDY 虹の彼方に』 79点。

0-0^が全くジュディ・ガーランドを知らなかったので幼少期から晩年まで全て描かれているのかと思ったけど、そうではなく晩年のジュディの話だった。大人な映画です。スターと呼ばれた人の裏側の寂しさや苦労をずっと見せられて、こころの中で『がんばれ、がんばれ』って叫びながらも、どうせダメなんだろうと思ったり…
最後は泣いてしまいます。
大勢の人前に出る仕事のツラさ良くわかります。

この手の人物にスポットを当てた映画はちゃんと予習が必要ですね。よく知ってる人物ならいいのですが…反省。







淡々と進んでいく映画の中でツラいことばかりでこっちも暗い落ち込んだ気持ちになります。つまりそれだけ入っていけるんでしょう。
主演の女優さんレネーゼルフィガーの歌の上手いこと。臨場感があふれて自分もそこに居れた気分になります。
ただストーリーの中で盛り上がりとかがなかったのと気持ちで79点です。

JUDYのことを良く知ってる人にはプラス10点になるでしょうね。
0-0^的には脇役の方、つまり彼女のマネージャーの気持ちと成長ばかり気になってしまいました。

ホント大人になって観る映画、子どものいる働く母親が観ると琴線に触れるかな?!

でもよい映画です。

2020年13本目の映画でした。