

前回の記事を書いた翌日・・・
38度の熱を出しました・・・

ああ、情けない。
ご予約のお客様にもすぐにご連絡を入れましたが
本当に申し訳なくて。
軟弱な身体です。
・・・不摂生じゃ?・・・
そんな風に思われるかもしれませんが
私、不摂生なんて恐ろしくてできません。
大事に大事にしているつもりなんですけど。
だめでした

そして、2月8日、布団の中で
40歳のお誕生日を迎えた次第であります

去年、大学の友人との飲み会で、
別に若さを武器になんて一度もしてこなかったに違いない、
昔から管理職、みたいな男友達が
「40も、なってみればたいしたことないと思ったよ」と言っているのを聞いて
すごく意外で、びっくりしました。
じつは私、
20になるときも30になるときも特別な感情は無かったのと同じく、
40を迎えてしまったんです。
ひとつには
私、若かった頃、本当にしょうもない女で
すごく恥もいっぱいかいたし
情緒不安定で自分自身を持て余していたんですね。
怠け者で動かないから、一番綺麗な時期にかなり太ってたし。
それに20代で、すでに無理なんてきかなかったですし(笑)
ですから、若いときは良かったな~というものが
あんまりないんです。
良かった、この年でようやっと分別がついてきた。
そんな気持ちのほうが強いんですね。
もうひとつには
私の母が、歳をとってからとっても素敵だからなんです。
昔はたぶん容姿はごく平凡か
むしろ昔にしてはそうとうデカイ女。
大学も出てなんとなく鼻持ならないところもあった人かも?
お嬢様だったけど、自由人の父と結婚してしまい
私が育ったのは下町っぽい雰囲気の団地。
貧乏ではないけれど、決して裕福でもなく。
でも、その場所が自分の生きる場所と決めて
自分の頭で考え、実行し、音楽や食を楽しむことは忘れず、
しっかり生きてきた人。
決して華美ではなく、自分で作ったパンツやセーターを
シックに着ているだけなのですが
おばあちゃんと呼ばれるような年齢になってから
何度、お母さんお綺麗ね~、といわれたことか。
確かに私もそう思うんです。
眉間にシワを寄せたいこともたくさんあったと思うんですけど
これはお嬢様の血か?
あくまでもエレガントに、という風でしたから、
顔には自然なシワが可愛く刻まれているだけ。
お化粧のしすぎは肌に悪い、と
あくまでもナチュラルメイクできたからか
しっかり食べてしっかり動く人だからか
しみやらそばかすはあっても
肌が生き生き、綺麗です。
母の妹もとっても綺麗なんですけどね。
今でも現役のシンクロのコーチなので
やはりいろんな場数が違うのかな。
毅然としていて、
やっぱりいっぱい食べるから肌が綺麗(笑)
(あと、プールのスチーム効果?!)
昔は全然思わなかったんですが
私もあんなふうになりたいな~って思うようになりました。
私はまだまだ経験が足りなすぎる。
まだまだ先は長いぞって
いい意味で思えます。
美storyとかは全く読む気ないですが
あきらめず、しがみつかず、
スイスイ~と歳をとっていこうと思います。
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