HAED を始める前の準備〜針のこと | 真夏の夜の夢~株とステッチと旅の空と。。

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もうウン十年になるクロスステッチ歴。
まだまだ超超初心者の株。
大好きな食のこと、旅のこと。
そんなことを日々思いつくままにつらつらと書いていきたいと思います。
なお、2015年より旅のことは別邸にお引越ししました。
http://ameblo.jp/trip-diary-sarasoujyu/

刺繍をするにあたって針を選ぶのはとっても大事なこと。
適材適所で選ばないと結構悲惨です。
太すぎると作品がボコボコになるし、細すぎると必要以上に指に刺さる。
多分、布の穴の大きさと使う糸の合計の細さ、針の太さの摩擦係数が関係してるんじゃないかな、刺しやすさに、と思います。

HAEDの場合はもちろん細さは一番細いもの。
私は3種類持っています。

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LECIEN ルシアンのNo.4326
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広島 Tulipのクロスステッチ針 No.25
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京都三条 本家みすや針  クロスステッチ針 一寸

HAEDを刺す時に色々な方法を試してみましたが、私は針を数十本、いっぺんに使う方法がやりやすかったので今回もその方法でやるつもりです。

3種類の針を比べてみました。
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左からルシアン、チューリップ、みすや針。

ネットでHAED のステッチャーさんがイチオシなのはみすや針ですよね。

針穴との段差はチューリップが一番滑らかなようです。
針先の角度もみんな異なります。
写真だけを見ればみすや針が一番引っかかりそうですが、針の表面が綺麗で滑りやすいとのこと。
もしかしたらルガナを使うかエタミンを使うかによっても違いが出てくるのかも。
表面の滑らかさは電顕でも撮らなきゃわかりませんが💦
でもそれがなんとなくの感覚でわかってしまう人間の手の触覚は侮れません。

今回はみすや針を使ってみることにしました。
だって本店まで行ってきたんですもの。
@京都まで。
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さすが日本の手仕事。
まとめる和綴じまで美しいです。

あ、お取り寄せできますのでご心配なく。