私がクロスステッチを始めたのは母の影響。
小学校の夏休みの作品展にもクロスステッチのクッションを出しました。
そんな頃から細々と続けているのでかれこれ40年近くになるんですね。
そんな私の糸じまいはやはり母からの伝承!です。
刺繍糸はDMC一択です。
それの端っこどおしをあわせて、半分におること3回。
1mぐらいの束になったら、端っこの輪の部分を✂️でチョキン。
最後にナンバーが書いてある方の紙カセを戻して完成。
この状態で保存です。
使うときは真ん中あたりを軽く持ってハジから一本づつピーッと引っ張れば絡むことなく取り出せます。
豆知識。
2本どりの糸を使うのでしたら、2本いっぺんに引き出すのではなく、1本づつを引き出してからそれを2本に合わせます。
今回の図案は86色。
なかなかの壮観です。
ここまでがいつものクロスステッチの刺繍糸の用意。
糸じまいした束は刺すときは出しておきますが、使い終わったらここに収納します。
これを扉の中に入れています。
以前はこのケースを2個持っていて、それを縦に並べてお部屋の中で設置していたのですが。。。
東日本大震災の時に全部引き出しが飛び出してしまい、その後大変なことになりました。
それと。。。
明るいところに出しておくと、色、飛びます。
特に薄い色や青色系統。
DMCでも、です。
これは色の化学的性質なので仕方がないことです。
一年に一度は棚卸しして、蛍光灯や太陽光の下で変色チェックするのは大事です。
そんなこんなで使わない糸は扉の中にしまい込むことにしました。
写真の右側に写っているのは罪庫たち。
はぁ。。もう最後はお棺の中に入れてください💦
あっちに行ってからもチクチクしますわ😅
HAEDの場合はもう一手間です。