子どもの健やかな
「脳と心の育て方」を提案する
中学受験のゴッドマザーです
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どれだけ説明しても
やる気にならないみたいで・・・
いろいろ試しているのですが
なかなかやってくれない
本当に将来困るから
と説明しているんですが・・・
などなど
お母さまからの連絡ノートには
悲痛な内容が綴られています
未来の夢もあるよね?
努力って大事だよ
謙虚になってやって欲しい
大人は理屈が分かるので
それがどれだけ大切なことか
分かっていますが
12歳のとき・・・
私も元中学受験生でしたが
思っていたかなぁ?
将来のためとか
努力することこそ!
なんて
考えたこともなかったと思います
皆さんもそうではないですか?
家庭の中で
将来の夢について
話し合うことがあれば
そのときに
家族の未来を慮りながら
自分はどうあろうかと
考えることはあったかもしれない
でも、今の忙しいご家庭は
あまりお子さんと話し合うという場が
足りていないように思います
こういうことは
説教で届くことは少ないでしょう
じゃあ、どうするか
結局は
目の前の一題が解けた!
という実感を
一緒に喜ぶことが
一番効くように思います
自分も
それが一番勉強していて
楽しいことだったように思います
ここで想像してみてください
バーーン!とプリントの山を
積み上げたとき
子どもの反応はだいたい3つ
1、「よし、やるぞ!」
2、「やれるかなぁ…」
3、「こんなにやるんですか?」
この時点で
その子の今の心の状態が
見えますね
1タイプなら安心
気持ちが乗っていて環境が整えば
大きな伸びが期待できます
2タイプは
やる気はあるけれど
不安が大きい子
準備が遅れたケースに多く
成績は一時低迷するものの
ある時ポン!と伸びることがある
ここは親の声かけ次第で
大逆転が起こります
そして3タイプは
「守り」に入ってしまっているか
単純に疲れてしまったのか
まずは心を立て直す工夫が必要です
あーだこーだと
大人の理屈を並べても
子どもはやる気になりません
足りないんだからとか
出来ないんだからなど
マイナスなことを言ったところで
子どもの心は動かないので
細かく細かく
苦手な野菜を克服させるような気持ちで
噛める状態で
課題を渡すしかないと
私は思っています
ここまでやってみよう
この時間でこれなら出来るのでは?
そんなふうに
やり切るための「過程」に
寄り添うようにしましょう
以前、山中伸弥先生が
夢は無理に探すものではなく
経験の中からできていくもの
と伝えている記事を読みました
ならば今は
夢を与えるより
「できた」を積み上げること
その積み重ねの中で
子ども自身が目を輝かせる瞬間を
大人が見逃さないこと
「やる気ゼロ」のように見えても
本当は心のどこかで
挑戦したい気持ちが眠っているはず
おそらくみんな
思っていると思う
それを呼び覚ますのは
小さな達成感です
子どもの「ちょうど」を見つけてあげて
そこから少しずつ
上っていけばいいのです
どんなお子さんでも
必ず成長しているから
母の合言葉
過程を認める声がけが
やる気を引き出す
ゴッドマザーのひとこと
未来を語るより
説得するより
今日の「できた!」を喜び合いましょう
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