子どもの健やかな
「脳と心の育て方」を提案する
中学受験のゴッドマザーです
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冬期講習が始まりました
まだ学校がある子もいますので
午後からびっしり授業でした
あちゃー
まだここで落とすかぁ
はい、これ計算ミスのことです
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もうこの時期になると
力が足りないというよりは
やり方が今の段階に
合っていないかもしれません
計算をダラダラ続けてしまう派か
逆に急いで終わらせようとして
雑になる派か
そのどちらかに
振れている子が多くなります
6年生になると
割り算の筆算を
延々と書く場面は
ほとんどありません
分数計算で数を小さくし
どうしても必要なところだけ
筆算を使う
実際の入試問題は
そういう流れで解くものが大半です
だから今、5年生は
分数計算をしっかり
仕上げておくことが
とても大事な時期にいます
ここが曖昧なままだと
6年生になってから
計算そのものよりも
処理の遅さやミスで
消耗することになります
4年生であれば
分数の「意味」を確認すること
なぜその数になるのか
どうしてその形になるのか
ここを雑に進めないことが
後の計算の安定につながります
3年生なら
まずは割り算を
きちんとできるようにする
答えを出すことよりも
割り算という考え方を
理解し、慣れること
それが次につながります
学年が違っても
やることは同じです
量を増やすことではなく
その学年で整えておくべき形を
きちんと整えること
家庭での計算対応も
量で押す必要はありません
入試で出てくる計算は
項が多く、式が長い
普通の計算を1題
逆算を1題
単位換算を1題
それだけで十分です
10問解いて1問ミスを
「まぁミスだね」で流すより
3題を集中して満点にする
今は
その集中の質のほうが大事です
焦って直そうとしないこと
でも、放っておかないこと
12月24日の朝のブログでは
入試39日前ということで
「寝かせる」という言葉で
この時期の関わり方について
書きました
冬期講習の間は
朝のブログを続けていきますね
夜はこうして
授業で見えた具体的な話を
ひとつだけ置いておきます
母の合言葉
学年ごとに、整える場所は違う
ゴッドマザーのひとこと
急ぐより、いま合う形に直す
乃東生
なつかれくさしょうず
乃東(なつかれ)とはウツボ草のこと
冬至を過ぎれば
確実に春に近づいていきます
冬枯れの野の下
ウツボ草だけが
芽を出し始めるそうです
冬がやがて春になるように
悪いことも、きっと続かない
これからはいいことがやってくると
信じて子どもたちを見守りましょう
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学力不振である結果が出ています
大人だって22時まで残業って嫌じゃないですか?
どこの塾にも決められなくて・・・
でも、メイプスさんは
国語と算数だけなんですよね?
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