バブソンMBAのベンチャー日記 -68ページ目

JALはどうなるかなぁ

JAL(日本航空)が本日、会社更生法の適用を申請するとのこと。


それにしても、JALが、こうもあっけなく経営破たんに追い込まれるとは。。。西松社長で、社内のごたごたを建て直し、一時業績改善に向かっていると思っていましたが、ダメでした。もともとANAと比べて財務基盤が弱かったが、一昨年からの世界同時不況が追い討ちをかけたのは間違いない。


政府が全面支援を約束し、資金調達もできたから、しばらくは今まで通りの運行を続けていくだろうが、赤字路線からの撤退をはじめ、大掛かりなリストラクチャリングを通して、顧客がJALを利用しつづけることの利便性(ベネフィット)が大幅に低下することは避けられない。ワン・ワールドから脱退することの影響も大きいだろう。


今まで、個人としてはANAではなく、JAL派でした。

でも、これからは、ANAを優先して使うことになると思います。便数の多さ、ファシリティの良さ、従業員によるサービス(モチベーションの高さ)、会社としての安全性・信頼、などを考えて、JALを使い続ける理由はありません。


多くのユーザーも、同じような反応をするはず。そうすると、減資・債権放棄などを通じて財務体質は改善するにしても、一端顧客離れが起きると、そこから再成長の軌道に乗せるのは並大抵ではありません。


稲盛さんというビッグネームがCEOを受託したことは、ポジティブなニュースではありますが、正直あまりに高齢であり、リスクも大きいのでは、と感じています。


グーグルマップを活用した不動産サービス

アメリカではハウジングマップという、WEBサービスがあるのですが、ここのWEBページにいき、都市名をクリックすると、その都市内で今現在売りに出されている物件(賃貸含む)がリアルタイムで表示されるのです。


通常不動産物件の探し方は、値段や間取りから入り、ロケーションから落とし込んでいくというのはあまりないと思うのですが、このサービスのユニークなところは地図上に物件が表示されるので、エリア特性を理解しながら、物件を選べるのです。
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さらに面白いのが、このサービスのエンジンは自力で開発されたものではなく、グーグルマップの地図検索サービスと地域限定掲示板のクレイグリストの機能を結びつけて、開発したものです。完全に、他力本願型のビジネスモデル・・・


このように、「あるサービスの1機能と、別のサービスの1機能を結び付けて、別のサービスを開発する」というコンセプトは、WEBサービスのオープンソース化が進み、企業側もAPIをオープン化していっている現状では、今後も強力な起業コンセプトになりそう。

アメリカで絶賛されているCM

DMS(Designing Marketing System)の授業は、要はマーケティングのクラスなのですが、AIDMAの理論を引き合いに、企業がどのようにして消費者に購買の意思決定を促すかという議論の流れで、アメリカで絶賛されているCMを紹介してくれました。

1つ目は、Sham Wow。アメリカ人はみんな、この商品が大好きらしい。



2つ目は、Slap Chop。日本でもこの手のCMありますよね。



ジャパネットタカタがこの手のTV通販が得意ですが、

・今買わないと、損する。
・なにか良く分からないけど、すごい。

感を出すことが、重要みたいです。