バブソンMBAのベンチャー日記 -163ページ目

佐藤可士和氏のプロフェッショナリズム

アートディレクターの佐藤可士和さんは、その効率的な仕事術で大変注目されているビジネスパーソンの一人ですが、偶然読んだプレジデントのインタビュー記事で、関心させられることを仰っていたので紹介したい。

■PJのリスクを説明することは義務

キリンビールのCMで、松本幸四郎さんと市川染五郎さん親子がビールを片手に語り合うシーンが流れますが、実はあれには台本はないらしい。ビールのシズル感をだすためには、生=リアルであることが重要と考え、ただ1時間半ほどしゃべってもらった。そしてその中で、ぽっと「最近娘がよめにいっちゃってさ」
というリアルな親心を表す言葉につながったとのこと。

ただ、企画段階においては、どういう内容になるかは撮ってみないとわからない。このCMは先が読めないところに面白みがあり、リスクもある。このリスクを承知してくれれば一緒にやりましょう。

こんな伝え方をしたそうです。

お客様相手に、核心的なリスクを伝えることはPJを発注してもらえなくなる危険性もあるわけで、非常に悩ましい問題ですが、佐藤さんは”義務”だと言い切っています。


■仕事上の駆け引きはしない

次は、ユニクロの柳井社長とのお話。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の出演を契機に、柳井社長と会談の機会を持つことになり、その時に「最近のユニクロをどう思うか?」と聞かれたそうだ。佐藤さんは「何か気の利いたことを言わないといけない」と思い、会談の前に都内のユニクロを数店舗まわってみることにした。しかし、何も浮かんでこなかった。

だから、柳井さんの質問に対して「ユニクロを数店舗みたけど、何も思い浮かばなかった。きっと最近のユニクロはフォーカスがぼけているのではないでしょうか。以前ならばもっとユニクロについてしゃべることができたと思います」と率直に伝えた。これが柳井社長の琴線にふれ、NYにつくる旗艦店のトータルディレクションの仕事を発注したもらうことにつながった。

相手の仕事に敬意は払うが、言いにくいことを言うのも仕事であり、不必要な駆け引きをすることはしないと言い切る。

どちらも簡単そうで、簡単にはできないこと。
佐藤可士和さん、かっこいいねぇ。

韓国ソウル三日目

今日は、2泊3日の最終日だ。

午前中は、昨日いけなかった景福宮にいくことにした。
ここはソウル市内でも大きな宮殿で、民族博物館も内設してあり、みるところはたくさんある。
ベンチャービジネスから世界を読む-景福宮4
ベンチャービジネスから世界を読む-景福宮3
ベンチャービジネスから世界を読む-景福宮2
ベンチャービジネスから世界を読む-景福宮1
しかし、あまりに寒いので駆け足で鑑賞。

その後、昨日に引き続き、南大門市場に赴き、お土産をショッピング。
韓国のり、ゆず茶、ベルト、を購入。相変わらず韓国人の勢いで、ついついまとめ買いしそうになってしまう。彼らはけっこう気前がいいところもあって、商売上手である。

昼ごはんは少し歩いたところにある全州中央会館というお店でユッケ・ビビンパをいただく。このお店のビビンパは、具材がたくさんで、一日目のビビンバより美味しかった!
ベンチャービジネスから世界を読む-びびんぱ

つづいて、ミョンドンで自分のお土産探し。ZARAのジャケットがセールで約1万円で売っていたので、慎重に検討した結果、2着購入。日本では、既製服のサイズがあわなくて買えないことを考えると、相当割安と判断しました。

帰りは、空港バスで任川空港へ。アシアナ空港のチェックインの列に30分以上待たされ、閉口した・・・

空港内のデューティフリーで、残ったウォンをつかって、キムチを購入。

短いが、なかなか楽しめた韓国ソウル駆け足旅行であった!

韓国ソウル二日目

今日の午前中は、ソウル市内の観光ツアーだ。8時半にピックアップがあって、お寺や市場をまわって、12時半解散で、3万ウォン(2100円)というとってもリーズナブルなツアー。

今朝は、昨日より寒くて、つらかった。
ガイドさんに聞くと、昨日くらいから特に寒いということで、普段はここまでじゃないらしいが、それでもソウルの1月は、めちゃめちゃ寒い。今日もマイナス10℃で、寒さが脳天に沁みる感じ。

ソウル市内は、高層ビルが多く、ぱっと見は、新宿にちょっと似ている。
ベンチャービジネスから世界を読む-ソウル市街
世界12位のGDPというだけあって、人口は日本の半分以下だが、ビジネスはサムスン、現代自動車、LGなど元気なメーカーも多い。

ツアーは、曹渓寺→大統領府→お土産や→徳寿宮→南大門市場という順でまわった。


ベンチャービジネスから世界を読む-曹渓寺の大仏
曹渓寺の大仏様。韓国人は、とても信心深い、とても一生懸命にお参りしてた。



ベンチャービジネスから世界を読む-大統領府
大統領府。イ・ミョンバク大統領の官邸と公邸。


ベンチャービジネスから世界を読む-徳寿宮
徳寿宮。昔ながらの水時計がある。

つぎにいったのが、南大門市場。ガイドさんは、日本で言うアメ横だと紹介していた。ここは高級ブランドのぱちもん(偽もの)をたくさん売っていて、面白いのは、偽物なのにA級、B級というグレードがあり、区別されているところ。売人のおっちゃん曰く、A級は本物と質的な違いがほぼなく(ほんまかいな!?)、そのため少し高めの商品。B級品は粗悪品というか、みてすぐ違いがわかるものらしい。んで、路地で堂々と売っているのは、すべてB級らしい。なぜかというと、本物との違いが明らかだから、警察が摘発しないんだってさ。

じゃ、A級はどうやってみせてもらうか。路地通りで並んでいるものではなく、お店のなかにはいって、A級のやつ見せてといえばいいのだ。ツアーで、北海道からきた母娘と一緒だったのだが、その二人が喜ぶこと、喜ぶこと。お値段は、本物の1/10位で、本当は7万円するヴィトンの財布が7千円だってさ。んで、その親子が、あれないの?これないの?って聞いたら、「なんでもあります!」って言って、やたらめったら、次次商品をもってくる。その親子はお買い得とみたのか、大きな財布3つ、小銭入れ2つ、名刺入れ、シガーケースと買い捲り、偽ブランド品でありながら、計5万5千円くらい払ってた。。。

その後、お昼は、有名なミョンドン餃子にいってきた。
ベンチャービジネスから世界を読む-ミョンドン餃子
韓国うどんと韓国餃子だが、どちらとも美味!

夕飯後は、NANTAという、ソウル初のショーを見に行ってきました。
これは、基本台詞なしなので、外人も問題なく楽しめるショーで、あるレストランのシェフたちによるドタバタコメディという内容。VIP席6万ウォン(4200円)で1時間半、結構楽しめる。

んでもって、ロッテデパートをちらみして、カジノへ。
あんまり気分が乗らなかったので、ちょろっと、スロットだけしてきました。

夕飯は、東大門近くの鶏スープの店(陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ)へ。
ベンチャービジネスから世界を読む-鶏スープ
薬膳スープのなかに、鶏一匹丸ごと入れて、煮詰めるのだが、これが超美味い!。〆は韓国うどんをいれて、頂く。焼肉よりもサプライズな美味さでした。

→明日に続く。。。