バブソンMBAのベンチャー日記 -133ページ目

CS&ESの先進事例 ~餃子の王将~

関西の人なら、誰でも分かる「餃子の王将」(株式会社 王将フードサービス)。この外食不況の時代に、業績絶好調で、09年3月期は過去最高益更新。2000年に現大東社長が就任し、ES(従業員満足度)を重視する経営方針に切り替えたことが大きな成功要因となっているようだ。

その大東社長が、どのような施策をとってきたかを紹介したい。

■赤字だからこそボーナスを出し続ける
・2002年に29億円の赤字を出した同社。従業員一人一人が「やるぞ」という気持ちにならないと再建できないと考え、リストラをするどころか、夏冬のボーナスに加え、決算時の特別ボーナスも支給した。普通の会社が行うことと”逆”のことを行うことで、従業員の使命感を高めている。

■社員の誕生日にギフトを贈る
社長が、就任以来継続して続けていること。それは、社員の誕生日に一人一人日本を、奥さんにはお花をプレゼントする。そして、クリスマスには社員の奥さんにお小遣いを贈る。そして、当たり前のように、300人以上いる直営店店長の名前を全部覚えている。大企業になっても、この従業員と社長の距離感を短く保つことが、従業員のやる気を引き出している。

■店長に大幅な権限委譲を行う
やる気を引き出す、もう一つの心がけ。それが、権限委譲である。自分で考えれば仕事は楽しくなると考え、グランド・メニュー以外は、店ごとのオリジナル商品がOK。地域地域のお客様層に合わせたメニューアレンジが、店長の工夫次第でできる。

■店舗(店長)指導は、仕組みで対応する
業績がいい店は放置。業績が悪い店のみ、エリアマネジャーが走り回って、店舗の問題点を洗い出し、改善策に取り組む。売上が対前年同月比で95%以下、営業利益が80%以下の場合は、店長とエリアマネジャーを本部に呼び出す。経営幹部、社長が現場の問題解決に参画する。

■社長が攻めの姿勢を見せることで、従業員のやる気を高める
業績が回復してからのこと、03年に店舗の全面改装を実施。老朽化していた店を一気に作り変えた。(1店4千万~5千万の設備投資だ) この社長のおもいきった意思決定が、従業員に響く。攻めるときは大胆に、という姿勢が現場に伝わるわけです。

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ロボットスーツを開発するサイバーダイン社

サイバーダイン株式会社をご存知でしょうか。

この会社は、筑波大学の教授が立ち上げたいわゆる大学発ベンチャーで、世界初のロボットスーツを開発しています。

ロボットスーツHALを装着することで、人間はHALの動作支援を受けることで、より楽に、より力強く動くことが出来るようになるというのです。まさに、リアル・ガンダム! 空想の産物が、現実のものになってしまっていることに驚きです。

サイバーダイン社の紹介によると
『HAL』(Hybrid Assistive Limb®)とは、体に装着することによって、身体機能を拡張したり、増幅したりすることができる世界初のサイボーグ型ロボットです。
人が筋肉を動かそうとしたとき、脳から運動ニューロンを介して筋肉に神経信号が伝わり、筋骨格系が動作しますが、その際に、微弱な生体電位信号が皮膚表面に漏れ出してきます。HALは、装着者の皮膚表面に貼り付けられたセンサでこの信号を読み取り、その信号を基にパワーユニットを制御して、装着者の筋肉の動きと一体的に関節を動かすのです。これによって動作支援が可能になります。
生体電位信号を検出し、人間の思い通りに動作する「サイバニック随意制御システム」だけではなく、人間のような動作を実現することができる「サイバニック自律制御システム」の二つの制御系が混在したサイボーグ型ロボットです。
生体電位センサの他にも、関節角度を測定する角度センサ、重心の位置を検出する床反力センサ等が取り付けられています。
『HAL』の応用分野は幅広く、福祉・介護分野における身体機能に障害がある方への自立動作支援、介護支援をはじめ、工場などでの重作業支援、災害現場でのレスキュー活動支援、エンタテイメントなど、幅広い分野での適用が期待されています。

当面は、福祉介護機器として、施設を対象としたにリース・レンタル販売をしていくそうで、大和ハウス工業が総代理店になっています。

資本金も40億あり、将来楽しみな有望ベンチャーですね。

東京証券取引所に初訪問

本日、茅場町にいった時に、近くに東証があるのを思い出し、見学に寄ってみた。

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正面入り口。見学者用のエントランスは逆側でした。

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よく、テレビにでてくる現場。おもったよりも小さい。

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三菱電機の大スクリーンに、最新の株価が表示され、刻々と更新されている。

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取引場の頭上に、株価表示の画面がぐるぐる回る。

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外国人観光者のご一行とすれちがいました。

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TV用のカメラもおいてあります。

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資料館で、昔ながらの株券が展示されていました。

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サンリオの株券には、なんとキティちゃんの刻印が!


東京証券取引所は、予想していたよりも、建物のつくり、内装がきれいで、しっかりしていたのに驚いた。
(けっこう、ぼろぼろなんではないかというイメージをもっていました。失礼!)

建物内では、市場関連テーマのセミナーや、株式売買の疑似体験コーナーなど、一般の見学者向けの施設がいろいろあり、けっこう楽しめました。


時間があるときに、いってみることをお勧めします。