ロボットスーツを開発するサイバーダイン社 | バブソンMBAのベンチャー日記

ロボットスーツを開発するサイバーダイン社

サイバーダイン株式会社をご存知でしょうか。

この会社は、筑波大学の教授が立ち上げたいわゆる大学発ベンチャーで、世界初のロボットスーツを開発しています。

ロボットスーツHALを装着することで、人間はHALの動作支援を受けることで、より楽に、より力強く動くことが出来るようになるというのです。まさに、リアル・ガンダム! 空想の産物が、現実のものになってしまっていることに驚きです。

サイバーダイン社の紹介によると
『HAL』(Hybrid Assistive Limb®)とは、体に装着することによって、身体機能を拡張したり、増幅したりすることができる世界初のサイボーグ型ロボットです。
人が筋肉を動かそうとしたとき、脳から運動ニューロンを介して筋肉に神経信号が伝わり、筋骨格系が動作しますが、その際に、微弱な生体電位信号が皮膚表面に漏れ出してきます。HALは、装着者の皮膚表面に貼り付けられたセンサでこの信号を読み取り、その信号を基にパワーユニットを制御して、装着者の筋肉の動きと一体的に関節を動かすのです。これによって動作支援が可能になります。
生体電位信号を検出し、人間の思い通りに動作する「サイバニック随意制御システム」だけではなく、人間のような動作を実現することができる「サイバニック自律制御システム」の二つの制御系が混在したサイボーグ型ロボットです。
生体電位センサの他にも、関節角度を測定する角度センサ、重心の位置を検出する床反力センサ等が取り付けられています。
『HAL』の応用分野は幅広く、福祉・介護分野における身体機能に障害がある方への自立動作支援、介護支援をはじめ、工場などでの重作業支援、災害現場でのレスキュー活動支援、エンタテイメントなど、幅広い分野での適用が期待されています。

当面は、福祉介護機器として、施設を対象としたにリース・レンタル販売をしていくそうで、大和ハウス工業が総代理店になっています。

資本金も40億あり、将来楽しみな有望ベンチャーですね。