ブラジル・バイーア州サルヴァドールからマイアミ、ダラス、そして成田へ。ブラジル日記2010終わり | 竜太のカポエイラブログ(東京で道場持ってます。個人レッスンも。CM等色々出演)

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大久保GENスポーツパレスに道場を持つ。鉄拳7エディ・ゴルド、爽健美茶黒冴CM、ミスチルPV他多数出演。ブラジル生まれの格闘技カポエイラの先生『須田竜太』。カポエィラ歴21年。ブラジル渡航13回。イベント情報、テレビ雑誌によく出るので裏話も。小学生男子2児の父

12/22(水)~26(土)

今日も晴れてる。
出国の日は汗かきたくないから曇っててほしいものだけど。

朝5時に起きて、ホテルをチェックアウトしアカデミーアへ荷造りに向かう。

最後のSPEEDの姿を貫太の目に焼き付けさせておく。
SPEEDって言うか黄色いお店。


丁度ジャイミが彼女のエレナを職場であるフィットネスクラブHANGAR45に送るところだった。
朝早すぎ。
エレナは受付のバイトやっている。フラカォンはイントラね。


必死こいて荷造り。

トニーはまだ寝てるのかな。

27日間いたこの部屋ともついにお別れ。
次回来る時はエアコンをつけてるぜ!とフラカォンは言っていたけどどうなるだろう。

おとなしく外を見ててくれた

最後はここで寝たかったなあー。
暑いけど。
そして水シャワーをあびたかったかも。


貫太に最後アカデミーアの中で暴れさせたかったけどトニーまだ寝てるしで断念。

まあソレやったら出発が10分は遅れるからコレで良かったのかもだけど。


ジャイミが戻ってきて、空港まで送ってくれる。
荷物を無理やり詰め込んでくれたり。

ちなみにジャイミは4台車を持っていて、レンタカー屋を自営でやっている。
でもって車の運転超うまい。道も良く知っている。

なんて素晴らしい婿。

カポエィラしないけどサッカーうまい。


トニー起きないね、まあでもカツオの時はバスで空港に来たのでひとまず出発。


途中ガソリンを入れたので前から気になっていた、エタノール燃料の事を聞く。

ガソリンとの違いって何?みたいな。

曰く、ガソリンの方が燃費が良い。
でもエタノールの方が安い。大体3分の2ぐらいの値段。
でもって加速とかの性能の差はbesteiraぐらいしかない。
まあちょびっとしかないって事。

へーそうなんだー。

こっちの車はどっちの燃料も入れられる。

あ、混ぜて入れても大丈夫なのかも聞きたかったんだった…
次回聞こう。


しかしエタノールで日本のガソリンと同じぐらいの値段なんだよね。
実は。
高いよなー。



そして貫太がぐずった頃に空港到着。


ジャイミにはお世話になったのでちょっと気持ちを渡して最後のお別れ。
ありがとうー。
来年は結婚してろよ。


アメリカン航空のチェックインカウンターで、カツオの時と同じ様に個別に荷物の質問される。

嫁さんは英語希望で俺はポルトガル語希望。
変な感じね。

なので別々の人が対応していた。

カツオの時と違って速攻で終わった。

本当に速攻。20秒ぐらいだった。


ちなみに俺の対応してくれた人はカポエィラやってるらしくて、貫太がテンポのバチザードTシャツ着てたのでちょっと相手してくれた。
いい国です。


預け荷物はマイアミで1回出てくるんだって。
その後ダラスに行くんだけどそこでは出てこない。
ダラスで一泊しないといけない旅程なので、手荷物の中に宿泊に必要な物を入れておかないといけないのです。


そしてまたもやサブウェイでメシ食う。
レジは3回連続で同じ姉ちゃんだった。


で、ゲートへ。

横にトニーがいる予定だった…


あれ、トニー…



手荷物検査だけど、子供がいるのでミルク作る用に水筒に熱湯を入れて持ってきてた。
どうなるかなと思ったけど難なくスルー。
飲みかけのミネラルウォーターも大丈夫だった。

って言うかその後のどこでもスルーできた。


まずはサルヴァドールからヘシーフェまで。
そこで一回降りて同じ飛行機に乗る。

ヘシーフェの空港はなかなか良い感じね。

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貫太がここのロビーでアルマーダをなんとなく正しい回転と正しい足で蹴れる様になった。
って言うか2回転してから蹴ってるので正しくないけど。
あと右足だけだけど。相変わらず。

アルマーダをやりたい時はまず俺にお手本をしてくれと頼む。
子供といると何やっても恥ずかしくない。


ヘシーフェはサマータイム導入してる様でサルヴァドールと1時間違った。
あぶねえ。


乗り込んでから、俺の席だった人に席動いて貰ったり。


そしてマイアミへ。

基本的に周りはブラジル人が多いので相変わらず貫太に対してみんなフレンドリー。
前後の席の人もかなり良くしてくれていた。

ありがたい事です。

ほんと止められないんだよね…

しかし貫太投げキッスもできるようになって良かった。
こう言う時に役に立つ。


トラベルミンジュニアを薬飲む用のゼリーの中に隠して飲ませたり。

俺は歌を覚えたり。


マイアミは行きの時は1時間しか滞在しなかったけど帰りは2時間。
でも今度は入国審査と荷物の再積みこみがあるので慌ただしい。


ベビーカーを持ってきているので空港では大活躍していた。
ブラジルでは動物園でしか出動しなかったけど。
しかもほぼ不要だったけど。


アメリカに入ったので、人々の貫太に対する態度もブラジルの時ほど激しくない。

でもところどころで相手してくる人がいた。
カポエィラもどきをしてる貫太を褒めてくれるおばちゃんとか。


もうポルトガル語エリアではないのでここからの職員とかとの応対は嫁さんにほぼまかせる。

預け荷物のチェックも全然なく、ただアタバキだけは別のカウンターから預けてくれとか言われてちょっと難儀した。
嫁さんが怒りながら交渉してた。

アメリカン航空のロゴが入っているうちのバチザードTシャツ着てたけど全然かまってもらえなかった。
寂しかった。

って当たり前か。


ここらへんで貫太はトニーとかアニーとかワンワン(フラカォン)とかデネとかワンワン(犬の方)とか、黄色い物見つけて黄色いお店(SPEED)とか言い出した。

会いたいって言葉の意味はわかるらしいので、「トニー会いたい?」って聞いたら「トニーあいたい」とか言っていたのでもうせつなくなった。

俺は別に全然まだ会いたくないけど。

って言うかトニー空港来ないし。



ダラスまでの飛行機の中では、行きと同じく予定と違って激しく寝てしまった。
なぜだろう。3時間だけなので起きて本読もうと思っていたのに。

って言うか3冊本持ってきて、1冊半しか読めてないよ。
本重いのに…

ちなみに3冊目は何故か科学の本。

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1冊目はブラジル史(読んだ方がいいですよ!)

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2冊目はその科学が成功を決める

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でしたとさ。


あと斜め後ろの席にいた人がすげえ美人だったので嫁さんと一緒に驚いたり。
なんでエコノミークラスにいるの的な。


ダラスはやはり少し寒かったけど、外には1回も出ないで済む形にブラジル旅行社の菅野さんがしてくれたので全然余裕だった。
っていうかって事は日の光を全然浴びないって事だよな。
色どこまで落ちるだろう。

って言うかダラスの空港はすげーな。クソ広いしキレイ。
ハイテク。
自動販売機もほぼ全部カード使えるから現金ゼロの俺らでも大丈夫。


しかしアメリカンのこのサルヴァドール行きの往復の旅程、帰りのこの一泊がもちろんホテル代かかるのはアレだけど非常に体と精神的には良いと思った。

ホテル代払いたくない人はカツオみたいに空港内で過ごせばいいし。
そんな人たくさんいた。
夫婦でとか。

ソレも楽しそうかも。
PVの撮れるんじゃん?自分PV。



空港についてるホテルは目の前が滑走路でなかなか萌えるシチュエーションだった。
朝見たら目の前でどんどん飛行機が離陸してるし。

$竜太のカポエイラブログ(イベントやメディア出演、ブラジル話など)-萌える

ネットにつないだらブラジルと違って速い速い。
って言うかブラジルが未だに遅い。3MBとか言ってたかな。ジョッタのところは。

湯船があったので貫太と一緒にあついあつい言いながら入った。


テレビの通販番組でNINJAって言うミキサーを売ってた。
NINJAでミキサーとなるとカシナートの剣を連想する。


6時間ぐらいしっかり寝て、チェックアウト。

ホテル出たらすぐそこが手荷物検査所だった。

X線検査の機械に貫太を入れようとしたら係の人がウケてくれていた。
アメリカ人嫌いにならないで済みそうだ。


ちなみに行きの時は嫁さんと貫太が2人きりで、ベビーカーも検査するので荷物をトレーに載せたりしてる間に貫太は果てしなく遠くまで走り去って行ったりと、大変だったらしい。
立ち入り禁止エリアとか行くし。背が低いので。


ここではじめて、実はずっとかばんに入れていたエネルギーinゼリーがひっかかった。
ので、飲む。

って言うか出国審査みたいなのってしないの?
全然時間が余裕になっちゃった。もっと寝れたじゃん。なんて楽なんだ。
アメリカン航空でダラス。

メシを食って、貫太と2人で空港内を一周する電車に乗る。

猛烈に電車電車叫んでいた。
ブラジルでは1回も見なかったしねえー。

気を付けないと色々ぶつける揺れ

あ、アメリカン

って言うかこの電車面白いかも。
結構速いしカーブ多いし。超揺れる。

って言うか危ない。

1周15分ぐらいかな。ほんとこの空港広いなあ~。

なにコレ、この1周の中に滑走路があったりするの?


習った歌の中に、サンバの歌で

鶏700匹!
そして電車は走る
線路の上を!

って言うフレーズがあるのがあるのでソレを思い出したり。

ちなみに昨日書き忘れたけど、貫太はホーダの中で結構コーラスを返そうとしていた。

ビリバ エ パウ エ パウ

ってコーラスなんかだと、最後のパウしか言わないけど。


ツェペリさんを思い出した。



空港、飛行機内でもうポルトガル語が聞こえる事は全然なくなった。
寂しい。
俺の出番はなくなった。


ダラスから成田はなんと13時間ちょい。
なげ~長すぎる。
こっち周りだとアゲインストだとかで長いのですねー。


席の周りに子供や赤ちゃんが何人かいて、泣いてたりしてた。

ので、なんか安心した。

でも貫太がちょっと騒いだ時に近くの席のアジア人のババアがすげえ嫌な顔をしたのが見えた。
久しぶりだこんな人間。と思わず思った。

明らかにゲイな感じの日系おっちゃん添乗員が迎えてくれた。
疲れてる時と明るい時の差が激しい人だった。

インセプションはもうやってなかった。


席は3人並んでる席だったんだけど、5列シートの直後の4列シートで、なんと肘掛けが上がらないタイプだった。

なんと~~~

これでは貫太を横にして寝させたりできない。

って事で、バルク(前に席がない、足元広い席。でも肘掛け上がらない)の席以外でも肘掛け上がらない席があるって事で事前に確認必要だと思った。
多分発券したサルヴァドールのカウンターの人もそこまで考えていなかったんだと思う。

多分。


って事で基本嫁さんの膝の上に貫太はいた。

トラベルミンジュニアをラムネの下に隠して無理矢理飲ませたので最初の方は寝てたんだけど後半はずっと起きてた。

しんどかったのう~


寝たと思ったらよその赤ちゃんの泣き声で起きたり。


やってた映画で見たのは、CGアニメで、鳥山キャラみたいな感じので、主役の悪い感じのおっちゃんがスモールライトみたいなので月を手に入れたりなんだり結局はいい心が芽生えてハッピーエンドな話だった。

頼む貫太コレに食いついてくれと思ったんだけど全く食いつかなかった。
俺が食いついていた。


ダラスからの旅は睡眠時間短かった分、余計に長く感じて大変だったんだけどなんとか成田に到着。


飛行機の中にいた時から感じていたけど、日本人やアジア人の冷たい事。

冷たいって言うかこれが普通なのか?どうなのか。

別に普通に一人で旅してたらなんとも思わないんだけど、貫太に対するフレンドリーさとかが全然違った。

まるで目に入らないかのようにあまり見ないで通りすぎていくのがなんか違和感あった。
って言うか貫太が一番違和感を感じてたと思う。

別に関係ない子どもだからいいんだろうけどなんかな~。
ブラジルやアメリカだとなんとなく構うのが普通な感じだったからねえ。


もちろん少しはいますけどね。


スーツケースやアタバキなどデカイ荷物を宅配便で家に送る。
アタバキは「楽器」と言うと扱ってくれないので「民芸品」と言わないとダメです。

2回目のブラジルの時、楽器と言ったために壊れても責任取れないからとか言われて突っ返されたので。
アレはきつかった。
でかいアタバキで、しかも足付き。
成田エクスプレスで新宿まで行ってそこから西武新宿駅まで歩いて田無まで、長かったなあ。

ちなみにそのアタバキは工場で直接買った。
パウロ・アシェーに連れられて。なんか凄いところだった。
そして安かった。4000円ぐらい。足は800円かな。

そんな時代があったのです。



成田エクスプレスの指定券を買おうとして、タッチパネルで選んで進んでやっぱり1回選ぶところに戻ったら10秒ぐらいでもうその席売り切れてた。
はや。

貫太は日本の電車を見て発狂していた。

デンシャアアアア!!!

そして席で激しく水をこぼして過ごす。


新宿に付き、タクシーに乗って家へ。

なんか日本はクリスマスあまり盛り上がってない感じがした。
真夏のブラジルの方が盛り上がっていたよ。


そして日本は寒くて寒くて、ブラジル行っている間忘れていた体の痛みとかがその日のうちに復活しやがった。
そう言えば俺、ここ痛かったんだ。
みたいな。

と、言う事は体を暖かくし続ければ良いのではないかと思ったので、これからは今まで以上に厚着をしようと思った。
もともとズボンの下にカウサを履いて冬は過ごすんだけど。


夜は西新宿で練習があるので、休めないまま行く。

2週間ぶりに会うカツオは俺よりまだ黒かった。

俺はずいぶん色落ちたっていうか今回はあまり焼いてないからなー。



翌日、嫁さんの両親が次男の佳太を連れてきてくれた。
約2週間、面倒見てくださって本当ーにありがたい事でした。

ああ~そうかーこれが俺のもう1人の息子か~。
嫁さんがずっと離さなかったのもあって、実感わくまでかなり時間がかかった。

貫太の事ばっかり考えていた旅だったけど、こいつの事も同じぐらい考えないとだね。
っていうかいつかこいつも連れていかないとだね。



あと、貫太とこんなに長く一緒にいる事ってなかったので、なんか色々変わったみたい。
多分お互いに。

早い時期にコレがやれて良かったんだと思う。

子供のためにしてやれる事をさらにたくさん考えるようになったし、なんか俺がくたばってもこいつらがいるからまあ全然気にならない(これは最終日の子供クリスマスイベントのホーダで思った)って感覚が芽生えたとか。

例えるなら、自分が倒せなかった敵を息子が倒してくればいいみたいな?
ドラクエ5ってこんな感じなんですか?やった事ないけど。

それはそのまま、息子に対してだけでなくても、俺の生徒だったら誰にでも適用されるんだけど。

俺ができない技を誰か生徒ができるようになるとか、何かに抜擢されるとかってのとか?まあ1月2日(日)はTBSで21時からSASUKEやるんですけど、俺の代わりにカツオが出ますよ。
(カットされた…)

そう言う気持ちが増した気がする。
ので、ほんと持ってる物を早くみんなに教えたいんだけど。
冬はみんなあんまり来ないからなー。


つっても別に自分自身がもういいってわけじゃなくて、あいつを倒すとかあいつに認められるとか色々目標もできたし、まだまだ頑張りますよ。

とりあえず次の帯はプロフェソールの帯で、テンポの基準のプロフェソールの帯は他団体とは帯の段階が違うせいでクソレベルが高いので、カポエィラ、ブラジル、団体への貢献度でプロフェソール認定されたとしてもカポエィラそのものの実力で全然貰う気になれないので、自分が納得できるまで頑張ります。

なんてったってうちのフラカォンやヴェフメーリョより早い年月でプロフェソールになれるわけないじゃん。


なので頑張って毎年ブラジルにまた行けるようにして、早くみんなを納得させたいですね。
頑張りますー。




締めみたいになりますが、今回の旅はテンポのみんなにとても助けて貰いました。
その恩返しが確実にできる自信があるのでみんなこれからのテンポを楽しみにしてて下さいね。



アメリカン航空様にも大変お世話になりました。

とにかくサルヴァドールに行くにはやはりアメリカン航空だな、と実は初めてこのルートを体験して今回良くわかりました。

まず、行きの時間が他の航空会社より5時間ぐらい短い。
更にアメリカ内でのトランジットにおいて、超大手アメリカ航空会社なので乗り継ぎが楽。
預け荷物が32kg×2個持てる。これはデカイ。
帰りはマイアミかダラスに1泊する事になるけど、おかげで体と心が楽で良かった。
移動時間が短いのと、サルヴァドール出発が朝早いので、結局日本に到着するのが他の航空会社のサンパウロ経由とかと同じだし。
あと、ダラスの空港が最高にステキだった。特にアメリカンを使ってるとその良さがわかるんだと思います。

実際に乗ってみて、ますますカポエィリスタやサルヴァドール(ヘシーフェとか)に行く人にオススメできる航空会社だな~と思い知りました。



更に、南米パック㈱ブラジル旅行社様、そしていつも担当して下さる菅野さんには猛烈にお世話になりました。
いつもどおり土壇場の変更やムリを色々聞いて下さり、嫁さんが何度もシートリクエストの事などで連絡しましたが快くご対応して下さったとの事で、本当にいつもながら最強の南米系旅行代理店だなと思いました。
マジ、毎年信頼が増している感じです。

南米行く人は本当~にオススメですよー。
特にサルヴァドール行く人は菅野さんを指名して下さい!
カポエィリスタ割引があるので!!!!



貫太は向こうでの体験の影響で、日本でも道行く人に愛想を振りまくようになってしまった。
調子こいてる。




で、夜、ジーニョさんにペロウリーニョのお店で梱包して貰ったアタバキを出してみたら、ポロっと黒い物体が落ちた。

おおう

ゴキブリさんじゃないですかボアノイチ

しかも少し動いていた。

あの長い飛行機の旅を一緒に乗り越えた仲として、叫ぶ嫁さんを尻目に少し可愛く見えたんだけど、


トイレに流してさようなら。いやーゴキブリって本当に凄いですね。




P.S.
忘れないうちに、今回の旅で「ああしておけば良かった」「アレを持っていけば良かった」「アレをやり忘れた」とか思った事を書きますー。
自分のためにも、将来ブラジルに行く人のためにも。
って言うかみんな行った方がいいよ!