2024.3.12シャモニーで飛ぶ「2] | リヨンの12ヶ月と素敵な仲間たち「2」

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フランス&ヨーロッパ各地の滞在記/旅行記とレストラン開業物語!

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当日の天候は「曇り」。

 

 

余裕をこいて、

待ち合わせ時間前にカフェでくつろぐテカリと垂子。

 

 

お向かいのモンブランには「まだ」大きな雲が残り、

さて...絶景は?見れるのかなと、緊張が徐々に増してくるトン・チン・カン+ポチ。

 

 

全員が立て続けにフライト出来るようにと、

今日のインストラクターは5人で、リフトに乗って中腹へと到着!

 

*子供たちも元気にスキースクール参加中*

 

インストラクター曰く、

まだ「もや」が有るけど、もうすぐ開ける?から、

準備して待ってよう。と声かけられ、装備一式の準備が始まる。

 

 

すでに装備が取り付けられると、

緊張感が一気に上がります...。

 

*ポチは唯一!滑走に失敗した方です*

 

今回のシャモニーを飛ぶの料金は、

お一人:140ユーロ(20分)と、ビデオ撮影が30ユーロの計170ユーロのお支払い。

(こんな雄大な景色の中を飛べるので、けして!高い金額では無い。と思う)

 

 

さぁーもやはまだ残ってますが、

インストラクターの掛け声で一気に走り出して!まずは、

ポチが先陣を切りましたが、あえなく失敗に終わり、

(崖下から帰還し、また準備を)

次に走り出したのは、鼻水垂れ子で、垂れ子が飛んでる最中、

崖を登ってる人が失敗したポチです。

 

そして「その次が私」で、

私のカメラが垂れ子を捕らえてます。


 

なんと!

飛び立ってから5分後...あれ?もしかしたら、

気分が悪いかも???あれれ?

 

そう私は、

車酔い、船酔いする輩で、まったく意識してなかったけど、

かなりやばいです。

 

*インストラクターから話しかけられるも返事がままならない私*

 

 

このフライトで酔ったのは、

私を含め、垂れ子とスズノスケの3人で、ポチとテカリは絶好調で、

アクロバットを平然とやっていた。

 

私にもインストラクターが、アクロバット?やるか...と聞いて来たけど、

I feel very sick と答えると、

じゃ、ゆっくりと飛ぼうと!アクロバットなし飛行。

 

ちなみに、インストラクターと笑顔の写真が無いスズノスケですが、

すでに相当の酔いで、到着後にうずくまってしまい、

インストラクターもどうして良いのか?とオロオロ状態。

 

*小さくうずくまってるのがスズノスケ*

 

本当はもっと素晴らしい景色の動画もたくさん有るんですが、

どうにも!私が酔ってるダメダメな姿が写ってるので、

このブログには載せないことに。しましたので悪しからず。

 

でもね、また次回!今度は夏に飛んでみたいと思えるほど、

気持ちの良いストレスフリーな経験でした。

 

これはお勧めなエクスカーションです。

(たかと君!夏にやってみないか?)

 

夏、いつもコルシカの帰りにシャモニーに立ち寄ってるので、

海でジェットスキー&山でパラグライダーなツアーを予定したいと思います。

*まだ早いけど、絶賛参加者募集します*

 

 

 

ジンジャーブレッドマン

 

 

追伸

 

この二泊三日を満喫したトンチン(カンは助手席)+ポチたちは、

帰りの車内で、こんな無防備な姿を。

 

*お疲れ様でしたー*