「第17回スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦 Supported by 貝印」は、
2024年9月16日(月・祝)に全国大会決勝を行います。
3人1組のチームで、制限時間150分以内に至高の一品を作り上げます。
今年のテーマは「アニバーサリーケーキ」。
誕生日、結婚記念日、ウェディングケーキ、
成人式など…記念日や特別な日のお祝いに贈りたいと思うケーキをテーマに、
高校生がオリジナルレシピを考えました。
先日、
新宿から中央線に乗り換え、とある駅のとある専門学校にお邪魔してきました。
(調理師の卵やパティシェの卵を養成してる学校)
そんな学校に通う一人の高校生がインターンシップでやって来たのが、
7月の中旬のこと。
まだ17歳という年齢で!
すでに学校とアルバイト(調理)を両立し、来年3月に高校を卒業したら、
フランスでの就職を希望し、2週間強のインターンシップで、
本人には現地の環境を見てもらい、
会社も、高卒での採用が出来るか?をこのインターンシップで見ましたが...、
それはそれはやる気に溢れ、
基本的な技術も学校とアルバイトで相当磨き上げ、
17歳の年齢とは思えない程の実力を兼ね備えています。
そんな「まなみ」は今日!
高校生活の集大成?となる「スイーツ甲子園」決勝の舞台に上がり、
全国から勝ち上がって来た強豪校のパティシェと、
日本一を競い合います。
(1校:3名編成)
*全国大会予選の風景動画*
(まなみもマイク持って喋ってますよ)
作品自体はね😄...✋、
プロとは比較にはなりませんが、世代に相応しい可愛らしさと、
創作性は、将来性十分な逸品に仕上がってると思います。
さて今日!(9/16)
間も無く大会が開始されます。
悔いなく終了を迎えられると良いですね。
*がんばれまなみ*
追伸
インターンシップを終え、
日本に帰って来たまなみと面接をし、本人の希望を受け入れ「来年4月から新卒」として、
就職の内定を出しました。
高卒でフランスのレストラン就職は、
我らが20数年の歴史の中で「二人目」です。
(一人目は高卒から5年程働いて日本に戻りました)
目的意識が高い若人には、
門を開いて!受け入れないとね。
ちなみに...まなみの横に一緒に写っていた「カポエラー」ですが、
日本でのヴァカンスを過ごし、
台湾経由で戻ってる最中、台湾での乗り継ぎで、
自身のパスポートを無くし...そのまま日本へと戻される。
(その後、パスポートを新たに申請)
うーん、カポエラーの「やらかし」はこれで2度目、
二度あることは三度ある...かな?