隙あらばゲーム…[その143] | STONE ON MY PALM

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日々の暮らしの中で書き留めておきたいことを、徒然としたためました。

先日はTRPGをオンラインで楽しめる…そんな記事でした。

 

今、50歳直前のおじさんゲーマーと遊んでいるのが『Rune Quest』(ルーンクエスト)です。

自分は大学生の時代に長い期間遊んでいたので慣れ親しんだゲームシステムですが、友人達には初めてのシステムです。

 

3年ほど前までは『ソードワールドRPG』と呼ばれる国産ゲームシステムで遊んでおりました。

このゲームは非常に軽快な構造で遊びやすいのが特徴です。

…ですから、海外製の古典ゲームの難解な部分は「とっつきにくい」印象なのだと思います。

 

さて、二人の友人とGMである自分のNPCを加えても三名のPCで冒険を進めるわけですが…今までは「三人では生き残れないかもしれないなぁ」と考えておりました。

理由として…

1.ゲームシステム特に戦闘システムを熟知していない

2.ほど良くリアリティが再現されているシステムなので、戦闘場面では数的不利を覆すことが困難

…と思っていました。

 

いやぁ、GMの思い込みとは駄目ですね。『ルーンクエスト』のアレもコレも再現したい、と強く思い過ぎるとプレイアビリティや「そもそもゲームなんやし、楽しまな!」を見失っておりました。

 

長年のキャリアを活かすつもりが、かえって息苦しいセッションになっていたようです。

貴重な時間を持ち寄るんやし、楽しく遊びたいですね。

「はよ続き遊びたいわ!」と言ってもらえるようになりたい。それこそ、友人達と過ごしたい時間なんちゃうかなぁ…と自覚しました。