隙あらばゲーム…[その142] | STONE ON MY PALM

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日々の暮らしの中で書き留めておきたいことを、徒然としたためました。

TRPG…Table Talk Role Playing Game、テーブル・トーク・ロールプレイングゲームと呼ばれる遊びのことです。最近は良く知られるようになった単語なのではないでしょうか。アナログ・ゲームの一種ですが、構成する単語の通り…数名のプレイヤーがテーブルを囲み、紙に表現されたキャラクタを演じる遊びです。ゲームマスターと呼ばれる進行役が準備した筋書きとダイスを使って物語を作っていく楽しさが魅力です。

 

さて、自分も中学2年生の頃(35年前ですよ)にTRPGと出会いました。

そして、昨夜もその頃と同じ友人達とTRPGで遊びました。

 

『Rune Quest』と呼ばれる古典的なファンタジー世界を舞台にプレイヤー達を冒険へ誘うシステムです。

ただし、『D&D』『T&T』などよりもキャラクタを表現するパラメータが細かくて難解な部分も多いシステムですが、そこも魅力の一つでしょうか。

 

35年も経てば、TRPGを取り巻く環境も変化・進化を遂げるというものです。

 

昨夜から取り組んだ新しい仕組みはOn line Session「オンライン・セッション」と言われるインターネット回線を利用したTRPGです。

コロナ禍で在宅勤務…テレワーク…と仕組みは同じでしょう。

 

Skype「スカイプ」といわれるインターネット音声通話アプリケーションを介して、複数のプレイヤーと会話が可能となりました。

オンライン・セッション用のインターネット・チャットサイトを利用してゲームを視覚的に捉えることも出来るようになりました。

 

もはやテーブルを囲んでは、思い思いのお気に入りダイスを振らなくても、コロナ禍で外出自粛でも、友人達とRPGで遊べるんですね。