第11回 カペラステークス(GⅢ) 出走馬レーティング表 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

2018.12.9 第11回 カペラステークス(GⅢ) 中山・ダート1200m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 キタサンミカヅキ
(キングヘイロー)
  P+ P P+ P+ 準A P+
2 コパノキッキング
(Spring At Last)
準A B+ 準A - 準S A
2 3 ヴェンジェンス
(カジノドライヴ)
B B A B - -
4 キングズガード
(シニスターミニスター)
B+ P P+ B+ B+ B+
3 5 タテヤマ
(パイロ)
B+ B+ B+ 準A A B+
6 オールドベイリー
(To Honor and Serve)
B+ B+ B+ B+ B+ 準A
4 7 ダノングッド
(Elusive Quality)
P P P B+ B 準A
8 ハットラブ
(ワークフォース)
P+ P+ B B+ P+ A
5 9 ネロ
(ヨハネスブルグ)
B / B - (-) A
10 ノボバカラ
(アドマイヤオーラ)
- / - (P+) (-) (P)
6 11 サイタスリーレッド
(ダノンシャンティ)
B S - B+ B -
12 ナンチンノン
(Parading)
A / / P+ / A
7 13 オウケンビリーヴ
(クロフネ)
P P P P / P+
14 ブラゾンドゥリス
(ノボジャック)
B+ - - B+ - 準A
8 15 ウインムート
(ロージズインメイ)
準A / - 準A A 準A
16 ヒカリブランデー
(ファスリエフ)
P / - / / P

※ () = カッコ表記は、芝レース出走による無効レートの表記。 

※ 下線は当レースと同じ距離(=ダート1200m)でのレート獲得の表記。
※ /は当レースと同じ距離(=ダート1200m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

ココからの書き出しは朝5時過ぎ、

先週何度もその懸念を口にした雪が夜になってついに本降りモード。。。

あっという間に外は真っ白という景色で、もうさすがにゲンナリである(;´Д`)

まぁそれはともかく、まだGⅠの方が手つかずなんで、

ココのイントロをちょっとだけにして早々に〆にかかるが、

まずは↑のように、かなりの密度でレート表が何らかの記号で埋まっていて、

昨日の中日新聞杯の14頭立てでフルマークなしから一転、

ココは16頭立てで6頭ものフルマーク、そしてそれ以外で<青字>レート保持馬が2頭というような、

極めてHIGH LEVELなG3となっている(^▽^)

 

で、【 応援枠馬 】のレギュラーはココでは1頭、

勿論地方所属という立ち位置から、

中央所属時にはなしえなかったその中央の重賞制覇を目論むミカヅキ、

そして想定通り、菜七子をその鞍上に配したブラゾンドゥリスを、スポットとしてこの枠で(*^∀^*)ノ゛

ミカヅキの方は前述の通りであり、

地方生え抜き馬がとまどってスタートで即終了。。。。も散見される、

芝スタートのこの条件がディスアドヴァンテージとはならないどころか、

中央所属時に上げたOP特別を含む6勝中4勝が当にこの中山1200ダートであり、

「 いや、馬じゃなくて人が。。。 」

ということが頭をよぎらないでもないが、まぁそこは泰斗なら。。。であり、

同じく予定通りにネロでの参戦という運びとなった寿希也の手前、

ヘマは絶対に許されないところだけに、

前走は中央という場を借りてのJBC3着、

それも含めての地方勢としての意地をも見せつけて勝ち切って欲しいと願っているヽ(〃^・^〃)ノ

 

そして菜七子・ブラゾンの方はと言うと、

この6歳の12月まで28戦して12回1400を走っている馬にして、

1000~1200のレースを一度も使ったことがないというのはかなり意外ではあるものの、

同じノボジャック産駒のラブバレットが、

〝 1400ベスト、あるいは専用機 〟

と思われていたところから、高齢になってより短い距離に対応、

それどころか今となっては1200の方が安心して見ていられるほど。。。

という身近な成功例があるんで、なんとか。。。という期待感はあり、

ミカヅキ同様に阪神・京都の1400、

あるいは東京の1600という芝スタートコースでの実績はあるんで、そちらの心配もなく、

あとは騎手・藤田菜七子が持つ膝関節を中心とした類まれなクッション性の良さ、

馬への当たりの柔らかさがこの馬に限ってはイイ方に働くか否かがカギで

(=当然当たりの強いほうがベターな馬もいる^^;)、

それがハマって外枠からいつも以上にスンナリと行けるようなら。。。

という望みは捨てずに・・・と言うか、それを大いに期待して臨むまでである( ^0^)♪

 

ということで、いきなりだがここいらで〆^^;

3項の指数ランキングは以下の通りで

 

※《 決め手側 》

(指数1位) : コパノキッキング(1人気)

(指数2位) : ウインムート(7人気)

(指数3位) : タテヤマ(8人気)

(指数4位) : ネロ(9人気)

(指数5位) : オールドベイリー(2人気)

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : オールドベイリー(2人気)

(指数2位) : タテヤマ(8人気)

(指数3位) : キングズガード(5人気)

(指数4位) : ハットラブ(4人気)

(指数5位) : ダノングッド(12人気)

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : キタサンミカヅキ[ 船橋 ](3人気)

(指数2位) : オウケンビリーヴ(6人気)

(指数3位) : ダノングッド(12人気)

(指数4位) : ハットラブ(4人気)

(指数5位) : キングズガード(5人気)

 

※ 【 戦力比 】 : 《 決め手側 》 >(=+10%)《 消耗戦側 》 >(≒+3%)《 総合・中間属性 》

 

となっており、

昨年のランキングとその傾向については↓

 

昨年(2017年)のカペラSのレーティング表と指数分析結果

 

コチラ↑を参照していただくとして、そこでの分析と同じく、

今年も昨年とほぼ同程度のレンジの中に3項全てが収まる(昨年≒15%、今年≒13%)

というような感じなので、やはり〝 個 〟としてどうかを論じた上でのPICKとするとして、

昨年は複数項でランクインしていたのが3着のブルドッグと5着のニットウスバルのみであったが、

冒頭で述べたようなHIGH LEVELもあって今年はその上位の層がまた厚く、

複数項ランクイン馬が5頭にもなっている^^;

なのでこの5頭は確実に馬券対象とするが、

一旦それをチャラにして軸選定他、そのボジションを決めていくとして、

昨年勝ったディオスコリダーが《 総合・中間属性 》の指数1位、

3着した前述のブルドッグがランクインしていたのがその《 総合・中間属性 》《 決め手側 》なので、

《 総合・中間属性 》においてはその指数1位、

《 決め手側 》においてはTOP5の人気最上位としてPICKすると、

1,2人気だが。。。のコパノキッキングとオールドベイリーとなり、

この2頭軸、あるいは(パドックでの気配等を見た上での)そのどちらか1本を本線として、

前述の5頭において重複のオールドベイリーを除く4頭、

キングズガード、タテヤマ、ダノングッド、ハットラブ、

そしてもう1項、昨年2着したスノードラゴンが入っていた、

いつも言うところの〝 短距離戦で強いのは《 消耗戦側 》 〟の指数上位2頭、

ミカヅキとオウケンまでを相手として指名。。。

それをもって当システムとしての結論としておく(;^^ゞ