第54回 中日新聞杯(GⅢ) 出走馬レーティング表 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

2018.12.8 第54回 中日新聞杯(GⅢ) 中京・芝2000m
馬番 馬名
(父)
最適性
レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 エンジニア
(Sea The Stars)
B+ P+ / B+ - B+
2 2 アメリカズカップ
(マンハッタンカフェ)
B+ B+ - A - B
3 3 グレイル
(ハーツクライ)
B+ - B+ - B+ B+
4 エテルナミノル
(エンパイアメーカー)
B - - B B -
4 5 マサハヤドリーム
(メイショウサムソン)
P / P B+ P -
6 ハクサンルドルフ
(アドマイヤムーン)
P P P B+ / 準A
5 7 ギベオン
(ディープインパクト)
P - P P P+ P+
8 ドレッドノータス
(ハービンジャー)
S 準S S / P /
6 9 レイホーロマンス
(ハービンジャー)
B - B / B+ -
10 ショウナンバッハ
(ステイゴールド)
P B+ - 準A P P+
7 11 メートルダール
(ゼンノロブロイ)
準A 準A / / 準A -
12 ストロングタイタン
(Regal Ransom)
準A / - 準A - P
8 13 スズカディープ
(ディープインパクト)
B / / B - -
14 マイスタイル
(ハーツクライ)
A 準A B A A /

※ レートの有効期間は1年前の当該週まで。 緑字はその期間外無効レートの表記。

※ 下線は当レースと同じ距離(=芝2000m)でのレート獲得の表記。

※ /は当レースと同じ距離(=芝2000m)でレートを獲得出来ずの表記。

 


 

昨年の分析の項でアナウンスした、
現3歳世代の【 クラシック特別指定 】馬の1頭、ギベオンの登場であるヽ(〃^・^〃)ノ
時間がないんで一言だけになってしまうが、
『 ココでの結果次第で~ 』っていうことは、ココでダメダメでも「  マイルで今一度~ 」がある、
そんな予防線が張られていると、そう解釈すべきなんだろうねぇ(^◇^;)
つまり、前走の惨敗からのリフレッシュで馬を立て直した・・・
それは一連の仕上げの過程・調教からハッキリ見て取れるが、
それでも信疑の〝 疑 〟の方を拭い去れない、
あるいはそちらのパーセンテンテージの方が大きい。。。そう採れるワケ(;¬¬)
まぁそもそもが大きなアクションで走る馬なんで、
自ずとそう距離が持つタイプたりえないのは明らかではあるけれども、
それはあくまで現時点での話で、
省エネの走法なりも教え込んで距離をもたせる努力もまた併せてやっていけば、
10F前後でガタガタ言うようなスケール感の馬ではないはずだけどねぇ。。。
筋肉の質や骨格的なメカニックから言ってもね^^;
 
ってなところで、コレから日曜分の2重賞分を作らにゃあならんのでこれくらいにて^^;
そして他の特記事項を3つだけPICK、それを簡単な箇条書きにすると
 
・今回の【 応援枠馬 】のレギュラーはマイスタイルのみだが、
元気が乗るレイホーロマンスも限定でその指定馬とする(;^^ゞ
 
・基本的には低調なレート獲得状況で、
フルマーク馬がZERO、次点の獲得率80%が4頭であり、
全体的なプロファイルとしてのその優秀さは強調出来ない^^;
 
・そんな中、その特化度は前走よりも下がったものの、
《 消耗戦側 》におけるギベオンにおいては、やはりまだまだ優秀と言えるし、
その対極で、ココ2走<青字>レート連発の良血馬、母がディアデラノビアのドレッドノータスだが、
ユルさが抜けて、カチッとメカニズムとして固まったハービンジャー産駒は一気に。。。
ということがあるだけに、
システム的に言っても、コチラの存在もまた大注目に値するLEVELとしておく(;^^ゞ
 
というワケで〆、3項の指数ランキングは以下の通りで
 

※《 決め手側 》

(指数1位) : マイスタイル(1人気)

(指数2位) : メートルダール(3人気)

(指数3位) : ドレッドノータス(4人気)

(指数4位) : アメリカズカップ(11人気)

(指数5位) : ショウナンバッハ(12人気)

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : グレイル(5人気)

(指数2位) : アメリカズカップ(11人気)

(指数3位) : エンジニア(7人気)

(指数4位) : レイホーロマンス(8人気)

(指数5位) : エテルナミノル(10人気)

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : ギベオン(2人気)

(指数2位) : ショウナンバッハ(12人気)

(指数3位) : ハクサンルドルフ(9人気)

(指数4位) : マサハヤドリーム(13人気)

(指数5位) : エンジニア(7人気

 

※ 【 戦力比 】 : 《 決め手側 》 >(≒+24.5%)《 総合・中間属性 》 >(≒+4.5%)《 消耗戦側 》

 

となっており、

昨年のランキングとその傾向については↓

 

昨年(2017年)の中日新聞杯のレーティング表と指数分析結果

 

コチラ↑を参照していただくとして、

その昨年の分析において、

 

『 戦力最大、その指数TOP5が掲示板に4頭載るというように、

あらゆる面で《 総合・中間属性 》が飛び抜けていた事実を前提に、

重きを置くは適性なのか戦力比なのか 』

 

という2択において、昨年と今年の戦力比を並べると

 

【 2016戦力比 】 : 《 総合・中間属性 》 >(≒+28%)《 消耗戦側 》 >(≒+5.5%)《 決め手側 》

【 2017戦力比 】 : 《 決め手側 》 >(≒+33.5%)《 総合・中間属性 》 >(≒+4.5%)《 消耗戦側 》
 
と、1位項と2位項の開き、および2→3位項の近似ぶりからして、
『 重きを置くは、戦力比 』
と断じ、昨年はその最大戦力項から1,2着馬を出したことに倣い、
《 決め手側 》指数TOP5による馬連BOX。。。
これをもって当システムとしての結論としておく(;´∀`)