今日は中2の娘nikoが学校行事でお弁当がいるとのこと。
前日に知ったのでしたが冷蔵庫にあるものでなんとかしようと特に買い物せず。
前日に知ったのでしたが冷蔵庫にあるものでなんとかしようと特に買い物せず。
卵焼き、ウインナー、人参塩きんぴら、ブロッコリーの茎のおかかバター炒め。ゆかりごはん。
地味だけど、まあいいでしょう。とふたを閉めておいて置いたら。
起きてきたniko、即座にふたをあけて中身チェック!!
「ナニコレ、ブロッコリーの茎?まじムリ」
こんな少しなんですが・・・
かわいそうにブロッコリ茎ちゃんは弁当箱から引きずり出されて
空いた隙間に人参が倍増されて持っていかれました。
「ブロッコリーいつから食べれなくなったの」
「は?最初からだよ。食べれてた時なんてないよ。何言ってんの。何と間違えてんの」
話す気をなくす攻撃に、
私はまたベッドへ戻るのでした。
言い返しても喧嘩にしかならん。
喧嘩になれば、私の言葉の殺傷力はすごい。
暴言は吐いたほうは忘れるけど、吐かれたほうは忘れないもの。
学校行事の朝にそんなやりとりをしたくない。
私は、街で喧嘩を売られても決して素人相手には刀を抜かない剣の達人。誇り高い「言葉の剣士」である……
ベッドでインスタグラムやfacebookに慰められていると
キッチンでnikoと大学生のシェアメイトRちゃんが朝食を食べながら朝のワイドショーを見ながら談笑する声が聞こえてくる。
これでいいんだ、これで……
再び眠りに引き込まれかけたころ、
「ママー!!PASMOのチャージ!!!」
「あはいはいはい」
跳ね起きて財布から1000円を出すと、手が切れそうな速さで抜き取られた。

思春期娘の傍若無人ぶりは、
ある程度は許容したいと思っている。
喧嘩をする時があってもいいとは思うけど、それは最小限でいいと思う。
「しつけ」を上からできる年齢を過ぎてからは、信頼と尊重をベースに関わって、
時々裏切られるくらいがちょうどよいのだ。
子どもの側は、未熟だから信頼に応えられないこともある。それを本人が恥じたり後悔したりする機会が必要なんじゃないかな、と最近考えている。
まあ私も全然できないことも多いんだけど。
理想を描きながら、あきらめずにbetterを探る日々。
しっかり二度寝してからの自分のブランチは、
ハムチーズとピーナツバターで甘い×しょっぱいセット。
ささやか~

昨日の残りのサラダもつけたら、満足度の高いものになったとさ。
(ちなみに、家でランチを用意して食べた日は、浮いたランチ代を貯金する、という新たな試みもやり始めています。これは家計管理ワークショップでの自主ワークとして挑戦中
)

売られた喧嘩を買わないためには、
自分をいたわり、自分を充実させ、自分自身を生きていること。
思春期×更年期を乗り切る同志のみなさん。
ご自愛しながら頑張ろう。おう。

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