高橋ライチ 個人セッション
ブライト・マインド カウンセリング
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お話聴きながら、ともに手を動かします。出張します・聴き家事
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先日、夜に家を空ける予定のある日に。
I氏もいない日だし、
niko(中1)の夕飯は、親子丼でも作っておいていくか。
でも、出かける前にあの書類を作って、
あのメールも返信して・・・
と気忙しい気持ちでいたら、
部屋から出てきた22歳の娘ichikoと遭遇。
私「親子丼作れる?」
ichiko「教えてくれれば」
私「クックパッ○さまがわかりやすく教えてくれるよ!」
ichiko「う~ん、だしとらなきゃでしょ」
私「めんつゆでOK!酒とめんつゆでいける」
ichiko「酒とめんつゆと私…(つぶやく)」
私「wwww(妙にツボる)じゃあ、ここに冷凍の鶏肉出しとくから!」
niko宛に
「ママもI氏もいないけど、親子丼と味噌汁を食べていてください。
10時には帰ります」
と書き置きをして、でかけました。
夕方nikoからメール。
「親子丼どこ?」
「ichikoが作っていったはず」
「作られてないよ」
「鶏肉が流しにおいてある?」
「あるよ」
うん。それは、作られてないね。。。。
「ichikoにメールして、遅くなるようなら、レトルトカレーをあっためて食べてください」
「らじゃー」
ということで、幻の親子丼となったのでした。
ichikoは買い物に行くって言ってたし、弓道の稽古に行く日でもあるし
きっと時間がなくなったのであろう。
途中nikoから「傑作」というタイトルでメールが届く。
目玉焼きを表現したそうです。。。。
まあ、カロリーしかとれてないけど、ひもじくもなく、楽しそうだからよし。
そして仕事を終えて帰宅したら、家がいい匂い・・・
これは・・・・・・
親子丼!
弓道から帰ったichikoが親子丼を作ってくれていました。
自分で作った味噌汁と、糠漬けと、発泡酒で
大変癒される夕飯になりました。
ついつい、長女というのは、
無意識に自分の分身のような気がしてしまって
「ママがいないなら、nikoにメシを食わせなきゃ」
と思っているような幻想をほんとに無意識にもっていましたが
んなこたぁ~ない。
そりゃそうだ!
ちょっと新発見。
長女は子育てのパートナーではない。
(そういううちもあると思いますが、
少なくともうちは18歳までichikoは別居していたわけで、
赤ん坊から一緒に育ったわけではなく
大変フラットな、愛も親しみもある同居人なわけです)
冷静~に考えて
「親子丼作って」
と私が言っただけなので
私が帰る時間に、親子丼ができていたら
大変うれしいわけです。
そうだよね~!そうだよね~~~~!
なんだかものすごくわかりやすく、
コミュニケーションの構造について腑に落ちた日でした。
親子丼は、大変おいしくいただきました。
さて、続きがあります。
今日も私は夜にいない予定の日。
豚キムチ炒めと味噌汁を作ってでかけました。
帰宅すると、ichikoが洗い物をしているところでした。
昨日からのたまってたものが!ありがとう!!
ここには感謝onlyしかも期待してなかったからなおさら。
でも「あ、味噌汁飲むの忘れてた」
それはがっかり。
この2回の留守中に思ったことは
「留守中のすべてをコントロールするのは無理」
ってことと
「私の予定や理想を、詳しく説明しない限りは、
私がどんなに考えて段取ったとしても、誰も共有していない」
ってことと
「伝達って難しいな」
ってことと
「家族がみんな笑顔だったら、まあそれでいいや」
ってことと
「娘たち、かわいいな」
ってことでした。
うん。
いつも私を受け入れて認めて愛してくれてありがとう。
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