今日は
【大田区教育委員会家庭地域教育力向上支援事業×じゃりかふぇ●DET障害平等研修●健常児の親が理解していく『障害ってなに?』DET障害平等研修】研修●健常児の親が理解していく『障害ってなに?』DET障害平等研修】

に参加してきました。

健常児の親っていうか
なにが障害で何が健常で
娘たちも私もどこにいるのか?
現行のシステムの中で生きづらさを感じながらも
たまたま適応してきているだけで…

みたいな気持ちで。

この「DET障害平等研修」は、障害当事者がファシリテーターという
画期的な方式。

今回は全盲、脳性麻痺と肢体不自由、精神障害、というそれぞれの当事者の方が司会と各テーブルのグループワークのファシリを担当してくださいました。

それぞれの当事者とはいえ、
各人の個人的な感覚や考えは

私が日本人で女性で新潟県出身で花粉症である人とすべて同じではないように

障害を理解する、というのと

その属性を持った個人を理解する、というのと

両方必要なことなんだろうな、

と研修の中で思いました。


絵でメモをとってみました。
アタマだけに偏らないように・・・・
私がいま感じてるもの、内側からわいてくるものを
言葉にする前に、絵にしながら・・・・・・

障害はどこにある?
車いすの人が段差の前にいる。

障害はこの人の足や腰や体力などにあるの?
段差がある、町の作りなの?

私は、

人と人のあいだの
コミュニケーションに障害がある、と考えました。

想像力や共感が持てないのは
ディスコミュニケーション
ミスコミュニケーション
があるから。

だから、私が考える解決策は
コミュニケーションによるものが出てきます。

出会うこと。
ふれあうこと。
親しくなること。

身内のことは真剣になれるとしたら
身内を増やす。どんな障害も身内にあれば
もっと工夫が生まれるんじゃないか。

障害って何?

という問いには・・・

ハリネズミの針。栗のイガ。うるしの木の樹液。というイメージが湧いてきました。

針には障害はない。イガにも樹液にも。それはその子の持ち物・属性で
そこにはプラスもマイナスもなく、ただニュートラル。
価値が活かされる場所もある。(漆器みたいにね)
多数派になれば問題がないのかもしれない(ハリネズミとネズミ)

でも手に刺しちゃったり、かぶれちゃったりって

関係性や環境の中で問題が起きたら、そこが障害ということなんじゃないかな。

だから

関係性や環境の中で解決できるんじゃないかな。

本日の私の到達点はそこでした。


スピーカーのひとり
■発達障がい児 親の会&サポーターの会ピースフル■


ゆきちゃん
お話からも、
たくさん新しいことを知りました。

ファシリテーターのUくんも素晴らしくて
う~んほっこり。
私の話、「聴いてもらえた」。

司会のさとちゃんの話
「障害者=困ってる人、助けてもらう人って図式はちょっと違う」
も印象に残ったなあ。


じゃりかふぇさん素敵な機会をありがとう!

DET障害平等研修、
いろんな場で開催されますように。

教育関係者の研修。
子育てに関わる親や職員
そして子どもたちに
受けて欲しい。

繰り返し。

1人の知ってる障害者、をすべてのケースにあてはめることなく
1人1人と出会えるくらい
どこにでも、多様な参加が含まれるますように。

それは
私にとっては
私が
そして娘たちが
私に似ている人たちが
どこにでも参加でき含まれることができるということだから
学びたいし、伝えたいのです。

そう、当事者研究・当事者発信に私も取り組んでいるってことだな。
子育てや
シングルマザーや
女性の自己実現

すべて当事者研究・発信なのだ。



神田川沿いの桜、カウントダウン始まった…?


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