深く考えさせられました。 【いばらきワインにふれる会】で日本ワインの熱さを直に体感してきました! | 秘密の外階段

秘密の外階段

好奇心旺盛、ただそれだけです。

裏道にある素敵な外階段観察家です。
外階段に萌えっとする気持ちを分かち合えたら素敵。
使いかけの消しゴムもとても好きです。

…いーんです、誰にも理解されなくても(笑)

 

お酒は弱いのですが。 ワインがとても好きなんです。

 

山梨県に縁があり、山梨の白ワインに感動してから。

ここのところ随所随所で触れる機会に恵まれた日本ワイン

いつも行くワインバーでも、日本ワインのランナップをちらほら

見掛けるようになり、注目していました。

 

 

そんな中、こんな素敵なイベントに参加させて戴いて…!!!

 

{2189CBA8-DDC7-49B5-B3F0-2B0F95CBA75D}
いばらきワインにふれる会
 
茨城県には友達が数人住んでおり、親近感のある県でドキドキ
そんな茨城県でこんな素敵な取り組みがされているとは
知らなかったので驚かされました…!!!
 
実は茨城県、魅力度ランキングでは最下位だそうなのですが…ガーン

農業生産は全国で第2位キラキラ

(1位は北海道、面積がとにかく広大で勝てないそうですw)

 

気候風土が良く、ぶどうづくりの名人もたくさん!

つくば学園都市で研究も盛んに行われ、新しい品種や

品種改良も行われているそうです。

…それだけ聞いてもワイン好きは期待してしまうのですが!

 

茨城県の素敵なところはそれだけではなく。

首都圏が間近で交通の便が良いところも利点として持っています。
 

 

あのね、本当に美味しかったんです、いばらきワイン

 

{5DDB3B9E-E9EC-45AA-9E5D-82B57F099B69}
 
いばらきワインとは?を語る前に、まず日本ワインとは?
 

定義として日本国内で栽培されたぶどうを100%使用し、日本国内で

醸造されたワインを言います。

国産ワインは、海外産のぶどうや濃縮果汁を使って

日本国内で醸造されたものも含まれます。

 

つまり。

いばらきワインとは、いばらき内でぶどうを作り、

いばらき内で醸造、いばらきから出荷するものを言います。

 

更に水戸ワインとなると、水戸産以外を使うと

この名称は使えないそうです。

 

 

{9BD309CB-A1D1-49BA-9B93-5C9018542F48}
 

日本のワイン出荷量はここ10年、安定的に増えています。

 

…知っていました?お酒全体の日本人1人あたりの消費量は

実は減少しているんです。

 

でも。

日本のワイン出荷量はここ10年、安定的に増えているんです!

日本人のワイン消費は、ブームから定着へ

東京では1人あたりの消費量が7リットルという結果も。

 

 

確かにコンビニでのワイン取扱量もここ数年、圧倒的に

多くなってきたように思います。

 

 

{73568061-DB71-43C1-B247-BBCEC9CC1D71}

 

まじかるクラウン来福酒造

 

日本酒のイメージが強い茨城県の来福酒造さん。

2016年に300周年を迎える老舗です。

 

元々は他県にぶどうを持っていってワインを作っていたのですが、

それを何とかいばらきワインとしてできないか?と

醸造免許を取得して製造を始めたそうです。

 

「来福らしいワインを作っていきたい」というお言葉が

胸をうちました。

 

 

まじかるクラウンつくばワイナリー

筑波山のふもとで栽培したぶどうを使ったワイン作りをしています。

醸造所がまだないので山梨へぶどうを持っていって

醸造しているそうで、「これから醸造所を作りたい」という

熱い気持ちが伝わってきました。

 

 

まじかるクラウン八千代夢ワイン

ワインが好きな人たちが集まった会社だそうです。

全国有数の梨の産地で新しい日本のワイン文化をつくる!と

熱いプレゼンでした。

 

カベルネと山ぶどうのワインがとてもおいしくて…!!

後味が少し甘めで、とても飲みやすくかなり好みでしたドキドキ

 

{A62FD326-7E33-4FBE-9BD2-A5FA8343B84F}

 

しかもわたし、たまたまこの八千代夢ワインさんの

ブースの近くの席だったので。

 

「飲んだ?ちゃんと飲んだ?もっと飲む?」と温かい声を

何度もかけて戴けて、本当に嬉しくて照れ

茨城の人って、本当に優しくて温かい人が多いなぁと。

もっとお酒が強かったら…!と今までの人生の中で一番強く

思いました、心から…!!!!!!

 

 

まじかるクラウンドメーヌ水戸

市民参加型の「まちなかワイナリー」

協力しあって1つのワインをつくっていくがコンセプト。

 

「まちなかでつくって、まちなかで飲む」

とても身近に感じるワイナリーで、水戸に行った際には

是非取り扱い店に寄ってワインからも水戸を堪能したいです!

 

{6A02D36A-1168-4C7A-85BB-5E5849CC04EA}

 

この巨峰のワインが本当に美味しくて…!

色はロゼに近い、少し透明感のある赤。

 

香りと口に含む直前までとても甘い巨峰なのですが、

飲みこむとスッキリなんです!!

これは面白い!と飲んですぐに思いました。

 

飲みすすめていくと、最初に感じた苦味がなくなっていくのが

また素敵で…キラキラ

これはもう一度飲みたいワインです!!!

 

 

…お酒が本当に強くないので、全種類を飲めなかったことを

ここで心よりお詫びしますショボーン

 

 

これらのワイン、本日2/19(月)~24(土)まで

有楽町の茨城マルシェにて味わうことができますよーーー!

 
{40E21D80-289C-48A5-AC47-909662761981}

 

わたしも期間中に足を運ぶつもりです!!
 
是非、日本ワインのこれからの可能性、いばらきワインの個性を
体験してほしいなと思います!!!!

 

 

 

 

そしてこのイベントはスペシャルゲストで辰巳 琢郎さんが…!

(写真撮影不可でした)

 
辰巳 琢郎さんは『くいしん坊!万才』で様々な地方を巡ってから

 

「ワインを日常のものにしたい、食文化の1つとしてのワイン」

として活動をされていることを、このイベントで知りました。

 

「日本ワイン これだけ日本には美味しいものがあるのに、

なんで海外のワインを合わせないといけないの?

地元のワインを応援したくない?というふつうの感覚。

ワインは日本酒の1つ、国酒。輸入ワインと日本ワインは

別物として考えている」

 

「日本ワインはすとんと腑に落ちる。日本人の根底にある日本の味。

極めて感覚的なものだよね、水が合う、合わないのと

同じじゃないのかなぁ?ふわっとしたら感覚が日本ワインの良さ」と。

 

一番心に響いたのがこの言葉です。

「消費者も日本ワインを応援できるんです、

ワインを飲むことも応援につながるから、

お店で聞いてみて、日本ワインないの?って!」

 

 

 

このいばらきワインにふれる会に参加させて戴いて、
ワインブームによる苗木の不足にもめげずに、
個性あるワインを作ろうとしている人たちの熱い想いを
本当に直に感じることができました。
 
お土産で戴いたワインはソムリエの友達と戴こうと思っています!
 
{28F36A0A-03A0-4214-813E-1EBD84434500}
今まで日本ワインに少しずつわたしが触れてきたのは
きっとまだまだ序章でしかなく、これから日本ワインを飲むことで、
ぶどうを作っている人からワインを作っている人まで
応援できることをちゃんと踏まえて。
 
大好きな日本を、日本ワインを、親近感のあるいばらきワイン
たっぷり応援していきたいと思いました!!!!!!
 
 
 
貴重な体験をさせて戴き、この場を借りて本当に本当に
ありがとうございました。
 
 
 
茨城マルシェのイベント詳細はコチラドキドキ ⇒茨城マルシェ

 

 

 

 

 

 


人気ブログランキング

 

 

寒天、作ったことある?

⇒はいドキドキ

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
どくしゃになってね…