ことばから見る深圳(あくまで初見ね) | 中国語上達への道トレーナーのブログ

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深圳からむうさんがピンイン重視の発音レッスンをおこなってます!
中国語を学ぶことで人生を倍々楽しもう❗️
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在人生的大舞台上纵横驰骋,奋斗百年吧!

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大家好!

 

中国語上達への道トレーナーのむうさんです。

 

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深圳に来て2週間以上が経ちました。

ここで少し、言葉から深圳を見てみたいと思います。

 

まず、深圳では仕事場、生活内、どこでも

“普通话”(標準語)で問題ありません。

当たり前といえば当たり前ですが。

 

 

深圳の地下鉄(岗厦北)の駅。天井が美術館のよう。

 

 

深圳は広東省に位置し、

香港に隣接しているため、

生活用語(家庭内などで話す)は広東語かと思いきや、

そうではありません。

 

深圳には今や多地方から人が集まって働いたり、

生活したりしていますので、共通の言語は“普通话”です。

 

わたくしのよく行く点心茶楼でも

隣り合わせとなる人たちの話を聞くと、

やはり“普通话”です。

 

しかし、これがなかなか面白い。

 

 

海上世界付近の街並み。椰子の樹が南方を感じさせる。

 

 

同じ“普通话”を話しているのですが、

それぞれの地方により、

アクセントがあったり、

クセが強かったり、

そり舌音が無くなったり、と

聞いて分からないこともあります。

 

文の最後に付けて、

語気を和らげたり、

感情を入れたりする

“啊,哟,呀” などの語気助詞が

北京とは異なり、可愛らしく聞こえてくるので、

ほんわかしてしまいます。

 

レストランの店員さんなどに多く、

あまりに微笑ましいので、

時には北京から来たわたくしが

冗談を言っては、彼女たちを

笑わせたりしています。

 

先日は、そり舌音がほぼ無い人と

長く話していたら、いつの間にか

わたくしも同じように話してしまっていました。

意識をしないと、ここに住んでいる間に

自分の発音が変わってしまいそうです。

 

 

自然の素材で作られた亭。自然に包まれて癒される。

 

 

発音トレーナーとしては

いかに“普通话”の発音を保ちながら、

現地の発音に慣れていくか。が課題です。

 

違いを知るのは

楽しいことです。

 

今日はどんな違いに会えるかな。

 

ではまたバイバイバイバイびっくりマーク