ピンインの覚え方にはみんな苦労している | 中国語上達への道トレーナーのブログ

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深圳からむうさんがピンイン重視の発音レッスンをおこなってます!
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大家好!

 

中国語上達への道トレーナーのむうさんです。

 

 

中国語のピンインを楽に覚えられる方法はないかな。

なぜそう思ったかといえば、ピンインで苦労されている方が多いと感じたから。

 

 

以前、通訳案内士になりたい方の英語授業を拝見したことがありまして。

そこで素晴らしい先生方がシャレを交えて楽しそうに教えていらっしゃったことがありました。

無理やり感があるシャレも含めて、なんと言っても印象に残る!のでした。

 

 

ガイドの際に使用する英単語です。

なかなか覚えられない方のために先生方が工夫をされたのでしょう。

 

 

シャレとは少し話がずれてしまいますが、

自分自身は英語のスペルを覚えるのに自分なりの言い回しをしながら覚えた記憶があります。

例えば、レストランという英単語は” restaurant "となりますね。

スペルを覚えるために、ノートにスペルを書きながら「レスタウラント」などと呟きながら行ったものです。

発音はその呟き方法とは別に正確に覚えるように努めましたよ。

呟き方法はあくまで私がスペルを覚えるために考えたものだったのですから。

 

 

でもこれが今もいきてるんです。

英語が得意というわけではありません。

ただ日々英語に触れていて、アプリ上で英語のスペルを当てたりするのは楽しい。

また、これが意外と当たるんですね。

 

 

だから、

中国語もピンインを覚えるのに、シャレなどを交えることができないかなと

考えているのですが。。。

 

 

個人的な見解になりますが、中国語の場合、発音をある程度しっかり固めた上でないと、

日本語のシャレに引きずられて発音に影響を及ぼすのではないかと思うのですね。

 

 

中国語を勉強される方は、すでに英語を勉強されている方がほとんどですので、

英語のアルファベットを頭に入れた状態で中国語のピンインに向き合います。

その時に何が起こるかと言いますと、ピンインを見て発音する際に、

英語のアルファベットで発音してしまう。

 

 

よく見かけるのが、

参加 (cānjiā)の can の発音。 

 

 

この発音を英語のアルファベット読みで発音しようとすること。

can を「キャン」というように発音してしまう。

たまに「チャン」と言ってしまう方もいます。

従いまして、まず考えるべきは英語のアルファベット読みとの区別。

これがピンイン、つまりは中国語の発音を習得する上で大切になってきます。

シャレうんぬんはそれがしっかりできてから。

と、こういうわけですね。

 

 

中国語の発音には日本語にはない音があり、

そしてピンインという中国式ローマ字表記は

英語のアルファベットとも異なる音があります。

こういうところをしっかり認識できると良いですね。

 

 

やはり、ピンインは音源をしっかり聞いて、

どういう綴りであるかをノートに何度も書き、

それをまた自分で発音する。

ヒアリングでは聞いた音をピンインでおこせるようにする。

初級段階の理想的な勉強法ではないでしょうか。

時間が許し、またモチベーションがある場合には、

このことを地道にやることをお勧めします。

 

 

 

一方でシャレを考えることも引き続きしていきますよ〜。

うまい具合に何かできたら、お知らせしますね✨

 

 

中国語の学習は地道にコツコツと。

だからこそ、学習の進歩を感じられたときに

この上ない嬉しさを感じる。

みなさま、一緒に頑張りましょうメラメラ宝石緑