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泥酔上等 ~酔っぱらいの思考回路~

学問やビジネスの外であっても、思索は決して欠かせぬもの。
けれどもそこは、スポットライトが当たらぬところ。
ここはかなしい・・・そんな思索の、供養の場。

先日、ネコの名前が「みやび」に決まったわけですが・・・
(前回の記事 : みゃあ! ~ナゴヤとネコのランデブー~)

わたしはネコと暮らしたことがないので、「ネコがどんな振る舞いをするのか」イメージがありません。
ただ・・・「ネコは暴力的」という認識はありました。
理由は「昔ひっかかれた」、「『猫パンチ』ってのを繰り出すらしい」、この二つです。

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休日の昼下がり、奥さんとインドカレー屋へ。
するどい辛さで――かつての古傷、うずき出す。

わたし 「ネコは暴力的
奥さん 「なんなのそれ」
わたし 「昔ひっかかれた」
奥さん 「飼ってたの?」
わたし 「いや。でもなついてた」
奥さん 「そんなことはどうでもいいわ。全部あなたが悪いのよ

奥さんは、ネコ狂信者。
わたしに向いたそのフォーク、ひっかきネコのツメと映る。

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カレー屋を出て、スーパーへ。
バス用品を手に持って、長蛇の列に並びます。

わたし 「iPhone貸して」
奥さん 「なにするの」
わたし 「『猫パンチ』っての知りたくて
奥さん 「ネコがニャッってやる、かわいいしぐさのことだわね」
わたし 「百聞は一見に如かず・・・Google音声検索は?」
奥さん 「起動したわよ。はいどうぞ」
わたし 「・・・猫パンチ!、っと」

振り向くな、前のおじさんおばあさん。

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悪い電波を乗り越えて、検索結果がやってきた。
長文読む気にならないので・・・動画をチェックいたします。


(お急ぎの方は、0:25あたりまで時計の針を進めてください)

わたし 「うわああああああ
奥さん 「うわああああああ

振り向くな、おじさんばあさんレジ店員。

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今となっては・・・見えぬパンチが、夢に出る。
そんな話だったでしょうか。

わたしはとにかく、暑さに弱いんです
寒さは少し耐えるけど、とにかく暑さにゃ弱いです。

これまでの職場、スーツで仕事してました。
スーツはもちろん――ネクタイだってソックスだって、暑さをどんどん強めます。

そんなわたしは昨年の末、今の職場に移りました。
そこはビジネスカジュアルをはるかに下回る、「普段着」だってオッケーなとこでした。
(ほんとはそうじゃないのかも・・・だけど、誰も何も言わないし)

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「仕事で短パン」――そんな望みがついに叶った。
というわけで・・・4月末からついきのうまで、わたしはとにかく短パンでした。

わたしはとても、幸せでした。
ただ、わたしは社会に生きていた・・・
短パン野郎が見た世界――回想して書き留めておきたいと考えます。

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事務所の最寄りの駅を降りて。(5月)

部下  「おはようございます!」
わたし 「おはよー」
部下1 「人ごみにあっても、目立ちますねえ
わたし 「ヒゲを――伸ばしすぎたか」
部下1 「えっ」


ボケたつもりが・・・やってきたのはツッコミでなく、ダンマリでした。

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事務所にて。(6月)

わたし 「テレビの取材が来るってさ!」
部下2 「見たことない服、着てきてよ」
わたし 「急におめかし、いやらしくない?」
部下2 「短パン野郎が上司だなんて、両親友達悲しむわ


そんなにも、目を細くするもんじゃない。
ホントに悲しんでるように、錯覚しちゃうじゃないですか。

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同じく事務所にて。(9月)

わたし 「この件、こんな風にすべきと思うんだ」
部下3 「なるほど、わかりました」
(部下1、チャットにて他社員に伝達)
部下3 「短パン王子が、こんなん言ってます


これが若さか、部下3よ。

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本社に向かう、電車にて。(10月)

わたし 「すみません、通ります」
母親  「ごっ、ごめんなさい」
女の子 「ママ、痛い!


母親とっさに、娘の手を。
おびえてる? 腕にはスジが浮いてます。

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短パンで、暑い世界を寒くする。
そんな話だったでしょうか。

我が家は、マンションの最上階の端っこです。
つい先日隣の方がいなくなり・・・隣の部屋は空き状態。

そんなところに、うちのマンション耐震工事がありました。
なんでも、壁に切れ目を入れて、そこにゴムを差し込んだんだそうな。
で、耐震工事があったのは下の部屋。下の人は別の部屋に避難です。

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↑というわけで・・・こんな感じに
集合住宅だったのに、ポツンと孤立。

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せっかくなので・・・周りを気にしてできなかったことを。
というわけで、ジャズのライブCDをすさまじい音量(爆音)で流しました。
当然ながら、音量大きくなりますが・・・音色も響きも豊かに変化。
ドラムとかシンバルとか、存在感が特に増します。

ちょっと音の波の図を描いて考えてみます。山が高いほど、音が大きいとして・・・
「感覚神経が働くには、一定以上の強度の刺激が必要」って、かつて高校で習った気がします。
つまり「『ヒトが感じられる強度』を超えないと、音は聴こえない」と。

いつもは聴こえなかった「山」。
それらが音量上がったせいで、「ヒトが感じられる強度」を超えた。
だから、音色も響きも複雑に
――そんなことが、起きているんでしょうかね。

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ちなみに、一番変わったと感じたのは、客の拍手だったりします。
ライブのムードが、ほらそこに・・・雰囲気たっぷり、爆音ナイト!
そんな話だったでしょうか。