本当はとっても怖い犬の歯周病① | ちょっと気になる⽝の悩みを解決♡後悔しない愛⽝との暮らし⽅

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【北海道/全国】⽝のペット⽤品のネットショップ FUNNY DOGGIE(ファニードギー)を経営。
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17年間のペット業界での知識と経験を活かし、”ちょっと気になる”お悩みにお答えします♪

先週の土曜日、いぬねこ歯科塾主催の公開講座

「犬と猫の歯の病気 知る、守る、治療する」に行ってきました。


アラフォー犬好き女社長Blog


約二時間の講座で、自分が今まで思っていた事の間違いに

気付かされたり、歯周病の怖さ、デンテルケアの重要性など

本当にためになった講座でした


これは私も含めワンコと楽しく長く暮らしたい方々へ

是非、知っておかなくちゃいけないと思う事が沢山ありましたので

今回は中途半端で終わることなく少しずつBlogでお伝えしていきたいと思います。



歯周病とはどんな病気か・・・


歯石が沈着しても、直ぐには歯周病になりません。

歯周病は、歯石の中にある細菌が歯を支えている「歯肉」や「歯槽骨」といった

組織に炎症を起こし、歯周組織の破壊が始まる時がスタートです。

このスタートがいつになるかは、犬種や歯並び、与えている食事など

多くの要素が関連しています。

最近は、トイプードルミニチュアダックスミニチュアシュナウザーなど

もともと大きかった犬種を小さく小さくして改良した犬達が、重度の歯周病に

陥るリスクが高いそうです。

これらの小さい犬達は、小さく細い顎の骨に、似合わないほど大きな歯が

乗っている事が多く、歯周病がスタートしてから顎の骨の破壊まで、

とても短時間で進行していくそうです。

5~6歳なのに、ほぼ全ての歯を失わなければならない、可哀想な例も多いらしく

リスクの高い犬種の場合、オーナーが一生懸命歯のケアをした場合であっても、歯が密に並んでいる部分に重度の歯周病が進んでいる事があるそうです。


そして歯周病は、歯茎の下で起こっている「目に見えない場所で進行する」病気

酷くなると顎まで破壊し、鼻や呼吸器の慢性の病気、体内への細菌感染

心臓や腎臓の障害が起きるリスクをとても高めます。

慢性の呼吸器の感染が起きると、人間にも細菌感染のリスクが生じる事が

あるそうです。


リスクの高い犬種にCJ.も入ってますが、何だか怖い病気じゃないですかはてなマーク


CJ.は奥歯に歯石が沈着し始めてきてて、まだ先だけどいつかは去勢をするから

その時に歯石を取ってもらえばいいかなぁ~って思って、デンタルケアも毎日してなかった私あせる

今日はまだほんの触りですが、講座の後から教えてもらったケア方法を早速実践し、数ヶ月以内に、正しい治療をしてもらおうと思いました。


次回は正しいデンタルケアを書きたいと思います(*^.^*)



☆ ~ ~ ~ 本日のWAN's ~ ~ ~ ☆


今朝のお気に入りショット


夕方のお散歩で、7ヶ月のM・シュナ(♀)レバーの

のぞみちゃんに初めて会いました音譜

動きが早くて上手に写真撮れず・・・(^。^;)


あれはてなマークどこかで見覚えのある子が一緒に写ってますぅ( ´艸`)


ヒント・・・可愛いお尻が3つ~誰のお尻かなぁ~はてなマーク