共働きで多いお金の誤解。
それが、
「2人の収入も支出もすべて合算しなければ、貯まりにくい」、
という誤解です。
たしかに、「すべて合算」は、わかりやすいです。
でも、”わかりやすい”ことと、
”貯まりやすい”こととは、また話が別なんですね。
つまり、「すべて合算」しても、貯まりにくい家庭はあるわけで。
合算するかどうかが、”貯まりやすさ”のポイントではないのです。
むしろ、今は晩婚化で、シングル時代が長かった共働きカップルが多い時代です。シングル時代が長いと、自分だけでお金の管理が完結していたため、収入をはじめとするお財布事情を急に見せ合うのは抵抗を感じる人も。
それなのに、「すべて見せ合って合算するのがいいのはわかっているのですが、抵抗があって・・・」と悶々と悩んだり、お金のことが夫婦間で、すっかりアンタッチャブルになってしまっている方々と、数多く出会ってきました。
もちろん、ご相談の場では、
「すべて見せ合わなくてもOKです!」とお伝えしていますが、
もっと声を大にして言いたくて。
それが、今回、共著で発刊になった本につながりました。
ちなみに、「じゃあ、『すべて合算』じゃなかったら、どうやって家計管理すればいいのか?」ですが、
すべて見せ合わないなら見せ合わないで、それに応じた家計管理のしくみをすっきり構築すればいいだけです。
つまり、自分達夫婦にあった、「家計管理タイプ」を選べるかどうか?こそが、”貯まる家計”のポイントというわけです。
モヤモヤを持ったまま、合わない家計管理をしていると、いつまでも貯まらない家計になってしまうおそれさえあります。
では、「自分達に合った、「家計管理タイプ」とは?」ですが、本書では、家計管理タイプを大きくわけて4タイプに分類し、収入や支出を見せ合わない家計タイプを「収入シークレット」タイプと名付けています。
その「収入シークレットタイプ」も、さらにいくつかにタイプわけしていますが、「このタイプなら!」というタイプを見つけていただければうれしいです。
下の画像は先日、共著の江尻尚平さんのスマートアイデア株式会社さん主催のオンライン出版記念セミナーで、その家計管理タイプを説明しているときのもの。
↑は、説明途中なので、まだ3つ目のタイプしか出ていませんが、4つ表示したものが、こちら↓です。
ちなみに、わが家は、B-1つまり、
「収入シークレット&共通財布タイプ」の「共通財布イーブン型」。
みなさまも、本書で最適な家計管理タイプを見つけていただけると嬉しいです。
出版社が設定してくださったAmazonキャンペーンもあと残りわずか。
本日8日の23:59までです。
せっかくでしたら、キャンペーンを利用してお手にとっていただけると、
少しでもメリットを受け取っていただけるのではと思います♡
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