10. 大丈夫、どうせ人生うまく行く~日本に私の居場所はない~ | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続26年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

私の人生、50年を振り返っています。

 

カナダ留学、これは本当に私の人生を変えた経験だった。

 

これについては、書き始めるとまた違うシリーズが出来てしまうので、ここではバッサリ省略するけど(笑)

 

カナダ留学を終えて帰ってきた私が心に誓った事。

 

私はまたここに戻って来る、という事。

 

そして経済的自立をしたい、と思った事。

 

結局、あれから30年近い年月が経つけど、一度もカナダには戻っていない。

 

いつかまた、訪れてみたいなと思いつつ、でも思い出の場所としてあの時の記憶のまま心に刻みたい、と思う私もいる。

 

経済的自立、カナダの学生は、みんなバイトをしながら学校に通っていた。

 

私のように親のお金でぬくぬと生活している人は誰一人もいなかった。

 

私は、今までどれだけ親に甘えてきたのだろう。

 

親にバイトを禁じられていたとは言え、21歳になるまで、まともなバイトすらしたことがなかった私。

 

このままではいけない。

 

日本に帰ってきてから大学4年生を迎え、就職活動が始まった。

 

経済的に自立したいと思いながらも、みんなと同じ色のリクルートスーツに身を固めて就職活動する自分にとっても違和感を感じていた。

 

なんかここに私の居場所はない。

 

日本に私の居場所がない。

 

日本の会社に就職したくない。

 

じゃあ、どうしたらいいんだろう?

 

毎日そんな事を考えていた。

 

正直、英語を習得するのをずっと目標にし、夢だった海外留学も叶えた今、新しい夢というものが私にはなかった。

 

夢のない人生。

 

これほどつまらないものはない。

 

これは最近誰かが言っていたことなんだけど、人のメンタルが崩れてしまう時、それは休まずに働き続けている時だけではなく、自分の目標を見失ってしまった時。

 

人は自分を見失い、メンタルが崩れ、生きる意味が見えなくなる。

 

あの時の私はまさにそれだった。

 

つづく。