”父の願い”そして私の願い | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

8年前に書いたブログをリブログします。

 

息子はもうあと10日もしないうちに16歳になります。

 

あ、ごめん、なんかもう号泣(なんと面倒な更年期女)

 

最近は、自分の将来の事もいろいろ考えているようだけど、これと言ってやりたい職業はまだ見つかってないようです。

 

正直、まだティーンのうちから自分がやりたい職業をきちんとわかっている子ってあんまりいないと思うし、私自身もそうだった。

 

高校2年生になり、自分でPSAT、ASVABテストを申し込んだりしている息子。

 

そう、ミリタリーも視野に入れているようなんです。

 

正直、親としては複雑な気分。

 

8年前に書いたブログ、私の父が出来ればトーマスにはミリタリーには入って欲しくない、という願いでした。

 

8年前の私は、 もしトーマスがそれを望むのなら、それも一つの選択、 と思っていました。

 

そしてそれは今も変わらない。

 

でも、当時まだ8歳だった息子の母親だった私と、今もうすぐ巣立っていこうとしている息子を目の前にしている私は、現実の受け取り方が少し違う。

 

正直、リアルすぎる。

 

「自分の可能性を最大限に引き出したい。」

 

というのが彼の言葉。

 

父の願い、そして私の願い、親としての願いは、子供にとっての幸せ。

 

子供がどんな選択をしようと、それをサポートする、私は今それを改めて学んでいる気がする。