キレる女たち | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

日本人女性と比べると、キレやすいアメリカの女たち。

 

たま~に会社に、マネージャーレベルで対応しきれなかったマジキレした人が私たちのいる本社に電話してきます。

 

こういう人達は最初からキレてる。

 

なので私が対応する時は、先ず話を聞いてあげて、言いたい事言わせてあげて、少し落ち着かせてから対応するようにしています。

 
が、そんな方法が効かないほど最初からキレている人もいるわけで。
 
特に怖いのが黒人女性。
 
彼女らが一番手ごわい。
 
私みたいなのでは絶対に勝てない。
 
白人のカレンなんてレベルではない(笑)
 
こんな風に書くと、人種差別とか言われるかも知れないけど、そうじゃなくて、ほんとに彼女らのパワーはすごい。
 
で、今回クレームの電話をしてきたこの女性、電話の声を聞いて、「あ、ダメだ。私には絶対無理」と思い、その女性が「一番上の者を出せ!」とまくし立ててきたので、そのまま電話をシェリーのオフィスにトランスファーしました(いや、オイ)
 
ゴメン、シェリー(笑)
 
でもこういう時、きっとシェリーなら私よりも上手く対応してくれるはず。
 
ところが・・・
 
売り言葉に買い言葉で、電話口で怒鳴りあっているシェリーとこの女性。
 
いや、シェリーもさ、アンタ、ビジネス経営者なんだからさ、カスタマーと同じレベルで怒鳴りあってちゃダメよ?
 
先ずはクレーム聞いてあげて、その上で対応しないと(どの口が言う)
 
しばらくやりあった後、カスタマーが電話を一方的に切る事で電話終了。
 
と思いきや。。。
 
なんとこの女、会社にまで押しかけてきました。
 
こわこわこわこわ
 
このご時世、銃を持っているかも知れないし?
 
でも、このカスタマー、自宅から本社まで車で20分かけて押しかけてくるまでにだいぶ落ち着いたようで、最終的にはお互いに、「さっきは怒鳴っちゃってごめんなさいね♪」と言って、丸く収まっていました。
 
オマエらバカなんか(やめなさい)
 
日本では到底考えられないようなカスタマーサービス。