会社のシェリーの息子、ジョージ。
17歳なんですが、さすが今時の子だけあって、テクノロジーに詳しい。
私達はみんなiPhoneなんですが、ジョージがどこからかiOS16.0のお試しバージョンをダウンロードしました。
本来なら毎年9月頃に新しい機種が出て、それと共に新しいバージョンも出るんですが、それのお試し版ってところですね。
16.0にアップデートすると、既に送信済のテキストの送信を取り消ししたり、もしくは既に送ったテキストの内容変更も出来るんだそうで。
それを聞いたシェリーとジャネスは、「私にもお試し版をダウンロードして!」とジョージに頼み、二人とも16.0にアップデート。
シェリーとジャネス曰く、これで打ち間違えしたり、間違って送ってしまったテキストを削除したりできるから、なんと便利なんでしょう!と。
でも、よく考えてみたら、これって結構怖いですよね。
って言うのも、結構なんでもテキストで済ませることが多くなった今、テキストの文章が証拠にもなるわけで。
「会社辞めます~」って自分で言っときながら、コロナで会社をFurloughになったと言って、失業保険を申請する人達の多さと言ったら、大変でした。
そういう時、このテキストが立派な証拠になったわけです。
でも、こんな風に送信取り消ししたり文章変更できるとしたら、それは時に厄介ですよね。
私はまだ、16.0のお試しバージョンをしていないので、詳しくはわかりませんが、シェリーとジャネス曰く、テキストの送信取り消しや、文章の変更があった場合は、「unsent a message」 とか「Edited」と一応出るらしいですけど。
なんか、これっていいのか悪いのか(笑)