とりあえず身近な人間に罪を着せる | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

会社が終わると、鍵をかけ、アラームをセットするのが私の日課なんですが、この日はケリーが私よりも遅く会社を出たので、彼女がやってくれました。

 

私は確認行為のOCDがあり、何度自分の中で確認行為をしても、100%安心できない自分がいます。

 

鍵をかけた後も、フロントのドアは、壊れるんじゃないかってくらい何度も引っ張って確認。

 

バックドアに関しては、ドアノブを左に回してドアを引き、今度は右に回してドアを引き、それを2回づつ繰り返えすのが日課です(笑)

 

いや、笑い事じゃないんだけどね。

 

時々あんまり心配で、会社に戻って確認することもあります。

 

100%鍵しまってるけどね(笑)

 

キャンドルなんか炊くヤツいると、ほんと会社が全焼するんじゃないかと思うくらいです(いや、オイ)

 

この日の帰り道、事故でものすごく渋滞していて、回り道をしてやっと家に着くってところで、セキュリティー会社からテキストが入りました。

 

嫌な予感がしてみてみると、ゾーン5のドアのセンサーが感知したとのこと。

 

ゾーン5ってどこだよ?

 

あ~、やだもう~、心臓がバクバクする。

 

速攻でシェリー、ケリー、ジャネスにグループメッセージをしました。

 

ってか、ケリー、ちゃんと鍵してロックしたのかしら・・・

 

その後、ケリーが携帯からセキュリティーカメラをチェックしてくれたけど、誰かが中に入った感じは全くないと言っていました。

 

ってか、こういう時、セキュリティー会社からシェリーのところに速攻で連絡が行くはずなんですが、私のテキストにすら応答しない彼女。

 

何やってんだよオマエはっ!(やめなさい)

 

そしてジャネスも応答なし。

 

翌日知ったことなんですが、ジャネスは既に寝ていたようでした。

 

え?

 

寝てた?

 

夕方の6時半よ?

 

結局その後、やっとシェリーに連絡がつき、会社から10分のところに自宅がある彼女が会社に行ってチェックしてくれました。

 

そしたら、マーク(副社長)のオフィスの外に通じるドアが鍵かかっていなく、風で少し開いたようでした。

 

シェリーは、「マークったら自分のオフィスのドアを開けて鍵も閉めないで!」とご立腹。

 

いや、マークじゃないから。

 

マークは面倒くさがりで、自分で鍵開けてまで外に出るなんて事しません。

 

ましてやバックドア。

 

私が思うに、週末、掃除に来たマリアがウインドークリーニングに外に出た後、鍵を閉め忘れたのだと思います。

 

でもここで、なんの証拠もないのに、シェリーの大切な20年来の家政婦である、お抱えマリアを責めるのは危険。

 

なので私もマークがやったと言う意見に一票入れました(いや、オイ)

 

でも翌日、シェリーもマリアに戸締りをしっかりするようにと忠告したわと言っていました。

 

あ、ほらね、やっぱりマリアじゃん。

 

私も最初からそうだと思ったわ?(←この変わりよう)

 

まあ、いずれにしろ、アナタ達も私のようにドアが壊れるくらい確認してちょうだいね。