ケビンコスナーが主演のイエローストーンと言うドラマ。
これが結構アメリカでは流行っているようで、私の周りではみんなドラマにハマったと言っています。
会社人も、そして義母ローラや妹達もみんな絶賛。
ウエスタンとかカウボーイのドラマらしくて、ジャネスに至っては、「次の彼氏はカウボーイにするわ」との事(笑)
それで私も試しに1話を見てみました。
ヘリと一緒に見たんですが、私達はどちらもハマれず、「これのどこがいいんだろう?」状態。
カウボーイと牧場の話、西部劇、みたいな。
あまりにもつまんなかったので、1話の途中でやめました。
それからしばらくして、また会社でこのドラマの話になりました。
会社のシェリーが言いました。
シ 「OMG!イエローストーン見てる?あの中に出てて来る〇〇(多分ケビンコスナー)って、話し方とか素振りとか、Dadにそっくりだわ!」
亡くなった社長はカウボーイではなかったですが、あの年代の人達ってみんなこういうウエスタン風というか、生活習慣とかそんな感じだったらしいです。
私 「私もみんな面白いって言うから見てみたけど、全く面白くなかったわ。なんか物語もスローだし、このドラマはどこが見どころなの?見続けたら、物語にあっと驚く展開があるの?」
これはあくまでも私の予想でしかないのですが、自分が面白いと言ったドラマを私のようなぺーぺーに面白くなかったと言われ、否定されたように感じたのであろうシェリーが言いました。
シ 「ひょっとしたら、アナタはアメリカのウエスタンカルチャーとかあまり知らないから面白さがわからなかったのかもね。カルチャーの違いよ。」
ふ~ん。
それ、なんとなく嫌な言い方ね。
もちろんそれはあると思うけど、それ、わざわざ言う?
それもこのご時世に(笑)
確かに私はウエスタンカルチャーよくわからないけどさ、わかったとしてもカウボーイとか興味ないわ?(やめなさい)
こんな風に思うの私だけかな~と思って、後でジャネスに聞いたら、「あれ、人によっては今流行の人種差別発言と取る人もいるわよね(爆)」と。
カルチャーの違いもそうなのかも知れないけど、個人の趣味の違いでいいじゃん。
例えば日本の侍映画だって、日本人でも好きな人もいれば、嫌いな人もいる。
日本人以外でもものすごく興味持って未だに白黒の侍映画見る人もいる。
日本人だって誰もが水戸黄門好きなわけじゃないしね(え?)
私はあんまりそういうのいちいち気にしないほうだし、特にシェリーはそういう発言にはとっても気を遣う人だから、そういう意味で言ったわけではないのはこっちも十分承知なんですが、なんとなくイラっとしました。
相手が私だったからいいけど、アナタ、他の人と話す場合はもっと言葉に気をつけたほうがいいわね(いや、オイ)