Tsunamiの被害 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

会社のジャネスはシェリーの事をTsunamiと呼んでいます。

 

はい、あの津波です。

 

彼女が出勤してくると、毎回と言っていいほどに大荒れします。

 

そんなうちのTsunamiちゃんのある日の出来事

 

この日は波浪注意報は出ていなく、Tsunamiは週末にかけて4日間コロラドにスキーに行くと言っていたので、みんな晴天を謳歌していたところに突然のTsunamiが襲いました。

 

このTsunamiの被害により一人死亡(解雇)、そして5人の重症者が出ました。

 

3時の飛行機に乗ると言いながら結局12時近くまで会社にいたTsunamiにジャネスが言いました。

 

Why don't you just leave?

 

ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブルガクガク

 

アナタ、なんてことを・・・

 

ジ 「まだ行かないの?何時の飛行機なの?アナタが出勤してくるまではすっごく静かだったのにアナタが来たとたんにこのザマよ。せっかくの金曜日が台無しよ!(爆)」

 

シ 「OMG!もう行くわよ(爆)私が行けば静かになるでしょ!(爆)」

 

恐ろしすぎるこの会話・・・

 

お互いに冗談として話しているけど、一歩間違えたらもう一人死人が出てもおかしくないって言う(爆)

 

Tsunamiが去った後にジャネスが言いました。

 

ジ 「あ~、やっと行ったわ。多少のアフターショックはあるかも知れないけど、これでまた静かになるわね」

 

あ~、もうほんと、ジャネスがいてくれるから、私もTsunamiとも楽しくやっていけているんだと思います(笑)