パワハラ疑惑を押し付けられて | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

会社にいる面倒くさい女、って言ってもシェリー様ではないですよ~、今回は(いや、オイ)

 

クリスティーナ。

 

彼女の仕事の一つは、市内にある支店10か所を回って、レポートやその他の書類を社内配達する事。

 

こういう人をCourierと言います。


一番最初の出来事は、3月の事。

 

今までは配達を毎日していたのですが、コロナが始まってからは、週に2-3回くらいに減らしました。

 

ところが、これがいつの間にか週2、もしくは週1になり、今まではそれなりに曜日が決まっていたのですが、なんだかそれもあやふやになってきました。

 

シェリーにも、「クリスティーナはいつくるの?」と聞かれ、私もハッキリ答えられない状態。

 

そして、コロナもほぼ終息してきた3月くらいの事。

 

私は彼女に言いました。

 

私 「これからは何曜日に来るか予定教えてくれる?もうコロナも落ち着いたし、週に3回、もしくは最低でも2回来きて欲しいんだけど。」

 

私がそういった瞬間、彼女の顔は真っ赤になり、目から大粒の涙がこぼれました。

 

うざっ

 

(やめなさい)

 

クリスティーナ曰く、彼女の部署では人手不足で、ストレス溜まって、身も心もいっぱいだと。

 

それなのに、本社でLeah(私)に、こっぴどく怒られて、とっても傷ついた、と彼女の直属の上司に泣きついたらしいです。

 

爆笑

 

ってか、オマエ一人が大変でストレス溜まってるとか思うなよって言う。

 

私がクリスティーナを”こっぴどく怒っていた”時、他にも周りに人がいたんですが、周りも彼女がそんな嘘を言うなんてとビックリしてました。

 

って言うのがあってから、数か月たち、今回またこの彼女が失敗をし、配達する予定だった書類をなくしました。

 

日ごろから、こういうミスをちょいちょい犯す彼女。

 

ところが、この彼女曰く、そんな書類はピックアップしなかった、と言い張ります。

 

言うよね~?(笑)

 

仕事出来ないヤツに限ってそう。

 

ミスはいつも自分じゃなく、他人。

 

ク 「大切な書類があるって言われなかったし、いつもなら赤いフォルダーに入っているのに今回は入っていなかったから、私はピックアップしていない」

 

私 「いや、実際にここにその書類があったのは他の人も確認しているし、いつも赤いフォルダーを使うわけではないからね。赤いフォルダーに入っている入っていないに関わらず、ここにあるものは全て大切な書類で、それを配達するのがアナタの役目でしょ。」

 

ク 「ちょっと怒鳴らないで!」

 

???

 

私 「私、何も怒鳴ってないよ?もういい、もう一度書類を発行して、他の人に取りに来てもらうから。」

 

私の事をよく知る人はみんな言うと思います。

 

私が怒る時は静かに怒るって。

 

決して怒鳴るタイプではない。

 

ってか、旦那にもプリティーンの息子にすら怒鳴ったことないくらい(笑)

 

やだわ~、こういう女。

 

仕事のミスをちょっとでも指摘されると、こっぴどく怒られたとか怒鳴られたとか、人にパワハラ疑惑押し付けて。