アメリカの独立記念日に思う | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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1998年、国際結婚を機に渡米。 アメリカの企業で企業管理者として勤続25年。本業と並行して、英会話コーチしています。バリキャリアラフィフ女の笑える日常生活をアメリカからお届けします!私の詳細についてはプロフから!

今までは深い意味もなく、Happy 4th! とか Have a good 4th!って言ってきたけど、これも最近では相手によっては何気に不謹慎な言葉なのでしょうか。

 

これからは、独立記念日とか、メモリアルデーとか呼ばずに、全部の祝日を”ホリデー”と表現するようにしたほうがいいと言う人もいるようです。

 

クリスマスを”ホリデー”と言うように。

 

誰かがFBに載せていたポスト。

 

 

どの国にもいろんな過去があり、例えばそれはアメリカに限らず、日本と韓国も未だに過去の歴史から和解できない状態にあります。

 

私が思うに、大切なのはきちんと実際に起こった過去を事実として学び、反省すること、そして同じ過ちを繰り返さない事。

 

って偉そうに言っている私自身、学生時代から歴史は苦手分野で全く興味なかったんで、お恥ずかしながら受験勉強の為だけに教科書読んできた程度です。

 

ずっと昔、まだ私が学生だった頃、自由の国アメリカ、そして母国を愛する愛国心の強いアメリカ人に憧れていました。

 

星条旗に向かって胸に手をあて、国歌を斉唱する。

 

アメリカ=アメリカ人って私の頭の中では一つで括っていて、みんなアメリカを愛していると思っていたけど、人それぞれ違うバックグランドから来た人の集まりで、そうではない人もいる事を実感するこの頃。

 

当時私が憧れたアメリカはもうここにはなく、そんなアメリカに憧れていた私は間違った幻を夢見ていたのか、と思わせるほど。

 

いや、そうではない事を願います。

 

周りの人々はみんな私に優しくしてくれます。

 

真っ赤な州に20年以上住んでいますが、今までいちども嫌な思いしたことはないです。

 

私はやっぱりアメリカが好きです。

 

だってここは私の第二の故郷なのだから。