私から全ての苦しみや悲しみを奪い去りそれを喜びや幸せに変えてくれた人 | 雨の日も風の日もそして晴れの日も! In アメリカ

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在米26年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続24年、本業と共にサイドビジネスを起業し、早期リタイヤ目指すワーキングマザー。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

トーマスのバーズデーカードを買うために、出勤前の早朝、Walmartに行きました。

 

最近ほんと時間がなくて、大袈裟に言うと息する暇もないくらい。

 

って、実際してるんだけど(いや、オイ)

 

なので、アマゾンから買おうかとも思ったのですが、

 

やっぱり大切な息子の一年に一度の誕生日カードをアマゾンからサクッとオーダーって言うのがどうしても私的には愛情を感じず、

 

お店に出向いて購入することに。

 

これが、ローラとかの誕生日だと、ファミリーダラーから50セントとかでサクッと買うのですがね(やめなさい)

 

Walmartって、入り口が二つあって、一つは食料品に近い入り口、そしてもう一つは薬局に近い入り口。

 

ここのWalmartはカードが置いてあるのは薬局に近い方なので、入り口付近に駐車してお店に向かったら、

 

親切な女性が、「ここのドア閉まってるわよ」と教えてくれました。

 

Ugh!

 

早朝って言っても7時半なんだから両方開けろや。

 

こっちは息する時間もないくらい忙しく、ヒール履いてるから足痛いんだよっ!

 

しょうがなく、歩いて反対側の入り口に・・・

 

その後すぐカード売り場に行けばいいものの、

 

キッチン用品見たりして寄り道してしまいました(息できないほど忙しいんじゃないんかいっ)

 

今までは、キャラクター物のカードを選んでいたのですが、もう11歳だし、ちょっと大人っぽいほうがいいかなと思い、

 

いろいろ手に取って読んでいるうちに、その内容に感動し、思わず泣きそうになりました(なんと面倒くさい女)

 

でも結局選んだカードは、やっぱりちょっと子供っぽかったかな?^^

 

 

実際には私もへりもこのカードに書かれているような偉そうな親ではなく、

 

私達を人間として成長させてくれたのは、紛れもなくトーマスです。

 

この子のお陰で私達は生命の誕生がいかに尊く、

 

そして生きることの素晴らしさを改めて教えてもらった気がします。

 

この子が生まれた時、もし出来る事なら私がこの子の一生分の苦しみや悲しみを全て拭い去り、

それと引き換えに私の一生分の喜びや幸せと交換してあげることが出来たらと願ったものですが、

今ここまで生きてきて、私から全ての苦しみや悲しみを奪い去り、

それを喜びや幸せに変えてくれたのはこの子だったと思います。